12/13 《コロイダルシリカの実用総合知識》 コロイダルシリカに関する情報の整理と 使いこなすためのテクニック
イベント名 | 《コロイダルシリカの実用総合知識》 コロイダルシリカに関する情報の整理と 使いこなすためのテクニック |
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開催期間 |
2024年12月13日(金)
10:30~16:30 【アーカイブの視聴期間】 2024年12月16日(月)~12月22日(日)まで ※ このセミナーはアーカイブ付きです。 セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 ※ アーカイブ視聴のみでの受講も可能です。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年12月13日(金)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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《コロイダルシリカの実用総合知識》
コロイダルシリカに関する情報の整理と
使いこなすためのテクニック
~種類、調製法、使用用途、評価方法、最新動向を一挙に解説~
基礎知識から用途展開事例までを分かりやすく解説。
さらに、半導体や環境材料への用途展開などの最新情報も紹介します。シリカ関連メーカーやコロイダルシリカを扱う技術者・研究開発者・営業担当者必聴のセミナーです。
ぜひこの機会にご活用ください。
・コロイダルシリカの種類・特徴・分散制御・製造技術・評価手法など基礎知識と市場動向
・半導体やナノ・環境材料への用途展開などの最新トピックス
・コロイダルシリカを扱う技術者・研究開発者、商社の営業担当者など
コロイダルシリカ、シリカゾル、合成シリカ、シリカ一次粒子、凝集・分散、高純度、イオン交換法、ストーバー法、表面処理、電子材料、粒子径、比表面積、シラノール基数、金属不純物
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
笛田・山田技術士事務所 代表 博士(工学) 山田 佳之 氏 講師情報
【ご経歴】
1993年 東京理科大学 理学部 第二部化学科 卒業
1993-2022年 富士シリシア化学(株)
2004-2007年 宮崎大学 工学研究科 博士後期課程 物質エネルギー工学専攻
『Photocatalytic bactericidal effect of silica gel-supported metalloporphyrin complexes』
金属ポルフィリン錯体担持シリカゲルの可視光殺菌効果で博士(工学)の学位を取得
2022年 笛田・山田技術士事務所 開業
2023年4月~現在 東京工芸大学非常勤講師
2023年6月~12月 東北大学客員研究員
【ご専門】
合成シリカをはじめとする多孔質材料、光触媒、環境分析
【笛田・山田技術士事務所 HP | 事務所概要】
https://ce-fuedayamada.com/companys-outline/
セミナー趣旨 |
コロイダルシリカは合成シリカの一種で、シリカコロイド粒子が水などの液体に分散したもので、シリカゾルとも呼ばれています。鋳造、耐火物、製紙、繊維、触媒、塗料・接着剤、金属表面処理、半導体など幅広い用途で使用され、なかでも高純度のタイプは半導体研磨などの電子材料に不可欠な材料です。
コロイダルシリカの世界市場規模は年々増加の一途を辿り、2024年は50億円に達する勢いで、2030年には67億円に達すると予測されています。また、コロイダルシリカの合成理論は、シリカゲルや沈降性シリカのような他の合成シリカの調製にも非常に重要な役割を果たしています。
本セミナーでは、合成シリカ全般の中でのコロイダルシリカの位置付けから、コロイダルシリカの種類と調製法とその特徴から市場性と最新動向までを系統的にわかりやすく丁寧に解説していきますので、ご受講されることで実学に沿ったコロイダルシリカに関する情報を効率的に手に入れることができます。このため、コロイダルシリカの基礎から学びたい方から、実務エキスパートを目指したい方まで大変おすすめのセミナーとなっています。
セミナー講演内容 |
1.1 結晶性シリカ
1.2 非晶質シリカ
1.3 合成シリカ
2.合成シリカの中のコロイダルシリカ
2.1 コロイド粒子の定義
2.2 シリカ一次粒子径とその制御
2.3 凝集と分散
2.4 安全性
3.コロイダルシリカの原料
3.1 ケイ酸ソーダ
3.2 アルコキシシラン
3.3 その他
4.コロイダルシリカの調製法
4.1 イオン交換樹脂法
4.2 ストーバー法
4.3 電気透析法
4.4 解膠法
4.5 中和法
4.6 四塩化ケイ素の加水分解法
4.7 その他(表面処理タイプ等)
5.用途と市場性
5.1 精密鋳造
5.2 無機繊維
5.3 製紙工業
5.4 塗料
5.5 接着
5.6 金属表面処理
5.7 化粧品
5.8 電子材料
6.評価方法
6.1 外観
6.2 粒子径
6.3 比表面積
6.4 シラノール基数
6.5 金属不純物
7.最新トピックス
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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