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12/13 メタネーションの要素技術と現状の課題、産業実装への展望

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エネルギー・環境・機械 環境材料  / 2024年11月28日 /  環境 化学・樹脂
イベント名 メタネーションの要素技術と現状の課題、産業実装への展望
開催期間 2024年12月13日(金)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/16~12/22]を予定
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年12月13日(金)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

メタネーションの要素技術と現状の課題、産業実装への展望

― CO2メタン化技術の基礎や技術ポイント、

固体炭素の捕集および合成ガス製造技術のためのドライ改質 ―
― 大型水素製造システムの現状と問題点、水素製造の改質プロセスを詳しく解説 ―

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

カーボンニュートラル達成へ向けたメタネーション技術の現状と新技術、メタンを原料とした合成ガスの製造技術、水素製造システムに関する新技術について詳しく学べます

 

 メタネーション技術の基礎から具体的な課題とその解決法触媒反応プロセスの強化技術事例、産業プロセスから排出される大量のCO2をメタンに変換するための技術的ポイント排ガス処理のシミュレーションとその実例を解説します。また、燃料電池やアンモニア合成などに必要となる水素製造について、現行の大型水素製造システムの問題点未来型製造プロセスの進展状況を幅広く解説します。


さらに、固体炭素の捕集合成ガス製造のためのドライ改質についても詳しく解説します。
 

【得られる知識】
 メタネーションの基本と課題が理解できる。
 メタネーションが抱える課題の解決方法が理解できる。
 カーボンニュートラルの達成に向けた現在の取り組みが理解できる。

【対象】

環境エンジニアリング分野やエネルギー分野に係わる産業界の方々

 

【キーワード】

メタン化、メタネーション、水素、脱炭素化技術、グリーン成長

 

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

静岡大学 学術院 工学領域 教授 博士(工学) 福原 長寿 氏
【専門】反応工学、触媒化学 【研究室web


【略歴】
 東北大学大学院工学研究科修了(1987年)
 工学院大学工学部 助手(1987-1997年)
 八戸工業大学工学部 助教授(1997-2002年)
 八戸工業大学工学部 教授(2003-2006年)
 静岡大学工学部 教授(2007年ー現在)
 静岡大学 カーボンリサイクル技術研究所 所長(2021年-現在)

 
【受賞】
2006年 化学工学会 平成17年度研究賞、2019年 化学工学会 2019年度優秀論文賞

【学会】化学工学会、触媒学会、石油学会、日本化学会

 

セミナー趣旨

 

 2050年までのCO2排出実質ゼロ宣言を受けて、カーボンニュートラルを目指したグリーン成長戦略の指針が政府より発表された。本講演では、この戦略指針で中心技術の一つにあげられるCO2のメタン化技術について、産業プロセス排出の大量CO2をメタン変換する技術的ポイントや、変換後のCH4を原料とした合成ガスの製造技術、そして低炭素化技術となる固体炭素の連続回収方法について紹介する。また、メタン化反応だけではなく、アンモニア合成や燃料電池車などに未来エネルギーとして必要となる水素の製造プロセスについて、現行の大型水素製造システムが抱える問題点を説明しつつ、未来型水素製造プロセスの取り組み状況などを紹介する。

 

セミナー講演内容

 

1.CO2のメタン化技術
 1.1 国内外の状況と課題
 1.2 構造体触媒システムによるメタン化反応
 1.3 CO2を高速処理するメタン化反応
 1.4 室温雰囲気でのメタン化反応(オートメタネーション)
 1.5 小型発電機からの排ガス処理の実例

2.CH4から合成ガスの製造と固体炭素の捕集
 2.1 メタンのドライ改質反応の現状と課題
 2.2 構造体触媒システムによるドライ改質反応
 2.3 CO2とCH4から固体炭素を連続捕集する技術
 2.4 メタン化反応との組み合わせプロセス

3.水素製造のための改質プロセス
 3.1 炭化水素の水蒸気改質とは
 3.2 大型改質プロセスの現状と課題
 3.3 未来型改質プロセスの展開

  □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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