製品・技術
金属3Dプリンター受託造形サービスの紹介
金属3Dプリンター受託造形サービスと精密な2次加工の組み合わせで納品後、ダイレクトに装置への装着、使用が可能となります。
東レ・プレシジョンの金属3Dプリンター受託造形サービスでは、金属3Dプリンターでの製作後、表面/内面の磨き等の2次加工も行います。2次加工を見越した造形設計を行うため、よりお客様の要望に合った最適な製品を実現します。
金属3Dプリンターの原理
東レ・プレシジョンの受託造形サービスのメリット
■2次加工(仕上げ加工)を含めたワンストップサービス
東レ・プレシジョンの金属3Dプリンター受託造形サービスでは、造形から、ベースプレート切り離し、サポート除去の他、精密な表面仕上げ加工等の2次加工までを一貫したワンストップサービスでご提供します。
造形と仕上げで別会社にそれぞれ依頼する手間が省けます。
■永年培った微細加工技術による高精度な仕上げ
東レ・プレシジョンの高度な微細加工技術により、金属3Dプリンターの弱点である表面粗さを解消し、お客様の要望する仕上げ(表面や内面の研磨)を高精度に行います。
造形後の2次加工例(クローズドインペラ)
適用材質
- 純タングステン
- AlSi10Mg
- SUS316L
- インコネル718
- AlSi12
- SUS630
- ハステロイX
- マルエージング鋼
- PPS樹脂
- Ti64
- その他 ご相談ください
特長
- 造形だけでなく仕上げ加工まで一貫してワンストップで対応できます。部品・製品として納入するのですぐにご使用頂けます。
- 造形解析"MSC社のSimufact additive"を用いて事前検証するので造形失敗リスクを低減します。
- 金属3Dプリンターの大敵である熱ひずみも造形解析を駆使してモデル形状を補正し最小化できます。
- ブラスト仕上げだけでなく部品形状に合わせて最適な研磨方法を選択し、表面粗さを改善することができます。
- 1個から試作対応します。量産品対応も可能です。
- 造形品の品質に不安がある場合、原料の品質確認(組成や流動性など)、造形品の品質確認(組成や強度など)、製造工程凍結などお客様と品質管理方法を協議し、対応できます。(航空宇宙防衛向けの品質マネジメントシステムJIS Q9100も2019.6に取得済み)
- タングステンなどの難削材料を切削加工でなく積層造形法で製造できます。
- 金属3Dプリンターでの製造に合わせた形状の最適化提案を積極的に行っています。
製品アイテム
装置
お問い合わせ
「金属3Dプリンター造形」についてお気軽にお問い合わせください。
ご希望される寸法サイズ、公差、形状、品質条件や、ご検討されている背景もお知らせいただけるとスムーズなご回答が可能です。
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