イベント名 | [UL認定プログラム]EU Machinery向け機能安全規格(ISO 13849, IEC 62061)技術者 認定トレーニング |
---|---|
開催期間 |
2023年05月16日(火)
~ 2023年05月18日(木)
1日目 10:00〜16:00 2日目 10:00〜16:00 3日目 10:00〜15:00 |
会場名 | オンラインセミナー(Webinar)形式で開催致します |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年05月02日(火)17時 |
お申し込み |
|
[UL認定プログラム]
EU Machinery向け機能安全規格
(ISO 13849, IEC 62061)技術者 認定トレーニング
この機能安全トレーニングコースは、プログラマブルな機械や制御システムに携わるエンジニア向けの内容となっております。
本コースでは、ISO 13849 (Safety of Machinery – Safety-Related Parts of Control Systems) および IEC 62061 (Safety of Machinery – Functional Safety of Safety-Related Electrical, Electronic, and Programmable Electronic Control Systems)の両規格について学びます。
さらに、ISO 12100に準拠したハザード(危険源)の同定やリスクアセスメント(評価)などのトピックも取り上げます。
また、IEC 61800-5-2に準拠したモータドライブや安全製品のライフサイクルなど、さまざまなトピックのケーススタディを通じて、規格要件やコンセプトがどのように適用されるかを説明します。
加えて、世界市場展開のためのIEC CBスキームテストレポートの価値についても説明します。
本セミナーは日本語資料を用いて機能安全分野に精通した日本人エンジニアから、日本語で分かりやすい解説をお聞きいただけるのが特長です。
この機会にご参加を是非ご検討ください。
概要
- ■日時
- 2023年5月16日(火)~5月18日(木)
- 1日目 10:00〜16:00
- 2日目 10:00〜16:00
- 3日目 10:00〜12:00 *トレーニング終了
- 3日目 13:00〜15:00 *UL-CFSP認定試験
- ■実施形式
- オンライン(Microsoft Teams)
- ■講師
- エネルギー・産業機器事業部 竹市 正彦
<経歴>
- 15年以上の機能安全業界での経験
- IEC 61508 国際規格委員会メンバー
- 機械全般、自動車、建機/農機、鉄道、航空機、バッテリーなど多岐にわたる業界の製品を評価
- ■受講料
- 250,000円 (税別) /人 *試験費用込み
- ■応募締切
- 2023年5月2日(火)
研修項目
- 機械安全規制におけるEN ISO 13849およびIEC/EN 62061の役割
- EU 機械指令
- EN ISO 13849 と IEC/EN 62061 の比較概要
- ハザード(危険源)の同定とリスクアセスメント(評価)
(ISO 12100規格に基づく) - ISO 13849に従った設計
- リスク低減と要求パフォーマンスレベル
- 必要なパフォーマンスレベルの決定
- パフォーマンスレベルのパラメータ
- MTTF(Mean time to dangerous failure), DC(diagnostic coverage)
- 共通原因故障(CCF)回避のための対策
- 考慮すべき故障および故障の除外
- 定量的解析手法の導入
- パフォーマンスレベル(簡略化した手順)の評価
- ソフトウェア安全要件
- ソフトウェアベースのパラメータ化
- PLを達成するためのSRP/CS(safety-related parts of control systems)の組み合わせ
- IEC 62061 に準拠した設計(ISO 13849 との重複を考慮)
- SIL 割り当て
- SRCFs(safety related control functions)要求仕様
- 機能分割
- サブシステムの実現
- Determination of the safety performance of the subsystem
- Basic estimation of PFHD of subsystems
- Contribution of common cause failure(CCF)
- IEC 62061 および ISO 13849の今後の展開
- 機械安全コンセプトの簡略化のためのモータドライブに対する IEC 61800-5-2 の要求事項と、IECEE CB スキームのグローバルマーケットアクセスオプションに関する概説
■学習目標の達成度の確認
アクティビティガイドの質問に対する回答を通じて、自身の知識習得の達成度を確認しながらコースを進めます。
■対象者
- ハードウェア/ソフトウェアエンジニア
- 電気工事エンジニア
- 認可および安全コンプライアンスエンジニア
- アプリケーションエンジニア
- フィールドインストールとサービスエンジニア
UL-CFSP認定試験
2.5日間のトレーニングを終了すると、最終日(3日目)の午後に2時間の認定試験の受験資格が付与されます。試験に合格した方は、Machinery (ISO13849 and IEC62061)およびUL-CFSPのUL Solutions認定機能安全プロフェッショナルとして認定され、能力を実証する証明書とバッジが授与されます。
また、一般に公開されているUL Certified Functional Safety Professionals and eXperts – Machineryに、お名前と資格内容を掲載いたします。
UL Solutionsの機能安全エンジニア資格(CFSP)の保有者であることは、名刺などにもご掲載頂くことが可能で、対外的なマーケティングツールとしてご利用頂けます。
- 本プログラムのお申込みは、企業アドレスでのお申込みに限らせていただきます
- 同業者様によるお申込みはご遠慮ください
- 本プログラムの知的所有権はUL Solutionsにあります。無断での転用配布・放送は禁止されています
- 同業者様によるお申し込みはご遠慮ください
- 本プログラムは一般的な情報を提供するもので、法的並びに専門的助言を与えることを意図したものではありません
- サイト内検索
- 新着ページ
-
- [UL認定プログラム]EU Machinery向け機能安全規格(ISO 13849, IEC 62061)技術者 認定トレーニングを開催します (2023年03月23日)
- オンラインセミナー「Wi-Fi 6E対応製品における日本・北米・欧州最新規制情報」を開催します (2023年03月23日)
- 「レーザー及びLED製品の光放射安全規格対応に関する技術相談会」を開催します (2023年03月23日)
- 資料ダウンロード一覧 (2023年03月10日)
- オンラインセミナー「アジア地域諸国での電波法申請の注意点と最新動向+その他主要規制変更国の最新情報解説」を開催します (2022年06月10日)
- ページカテゴリ一覧