安全衛生・火災予防品
揮発性液体を安全に保管することができる「セーフティキャビネット」
揮発性液体を安全に保管する事により、火災のリスクを減らし、作業者と施設を守ります。 「セーフティキャビネット」を作業現場に設置し、揮発性液体を管理する事により、作業効率UPが予想されます。
「セーフティキャビネット」の特長
- 2重の壁面構造 。外部からの熱を効果的に遮断します。
- 溶接構造なので、長期間、直角度を保ち火災時にも空気の出入りが少なく、より優れた耐久性を発揮します。
- 扉の角は丸く加工されているため安全です。
- 扉は三点止めの構造で、確実に閉める事ができます。
- 側面には、上部と底部の2箇所にフレームアレスター(消炎金網)が埋め込まれた排気口が溶接されています。
- 棚板は傾斜深さ5㎝のサンプにたまります。
「セーフティキャビネット」の仕様
- 容量が約57ℓ、114ℓ、170ℓの3種類があります。
- FM規格製品です。
- 扉はマニュアルタイプとセルフクローズタイプがあります。※セルフクローズメカニズムは、手を離すと自動的に扉が閉まります。必ず右側の扉が右に来るように閉まり、スムーズに確実に閉まります。
品番 | サイズ(㎜幅×奥行×高さ) | 容量(ℓ) | 重量(㎏) | 扉タイプ |
J891520 |
591×457×1118 |
約57 |
64 | セルフクローズ |
J893000 |
1092×457×1118 |
約114 |
98.1 | マニュアル |
J894500 |
1092×457×1651 |
約170 | 132 | マニュアル |
※在庫状況によりお取り寄せになる場合がありますので、納期についてはお問い合わせ願います。
セーフティキャビネット主なFM規格内容
- キャビネットは、スチール製の板で、2重構造である事。
- スチール製の板の厚さは1㎜以上である事。
- 側壁、上壁、扉において、内側と外側の2枚のスチールの間に、約38㎜以上の空間を設ける事。
- 板と板の接合部は、リベット、溶接、ろう付け、または同等の効果を期待できる手段で処理されている事。
- キャビネットの扉は、施錠可能である事、火花が散らない事。
- 3ヶ所のラッチがあり、扉がしっかり閉まる仕組みである事。
- 液体を一時的に溜める事が出来るサンプ機能があり、その深さは少なくとも50㎜である事。
- 外側からアースを取れる構造である事。
- キャビネット側面には、上部、底部の2カ所に排気口がある事。またその排気口には消炎金網が備えられ、外側から通気パイプが取り付く機構になっている事。
「セーフティキャビネット」のお問い合わせ
エーワイスコット㈱は、フットワーク軽い対応で小回りが利きます。
「セーフティキャビネット」の詳細、納期について、お気軽にお問い合わせください。
この他にも、クリーンルーム用機器・用品を多数取り扱っております。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 出入口・通路の水汚れ、転倒防止に!「ピグ®グリッピー®フロアマット」 (2024年07月16日)
- 浸水・雨漏り・水漏れ対策に!「ピグ®吸水マット」 (2024年07月12日)
- 保冷庫などの水漏れ・結露対策に!「ピグ®アンチミルデューソックス」 (2024年07月10日)
- 折りたたんで持ち運べる「ピグ®ポータブルユーティリティートレー」 (2024年05月27日)
- 揮発性液体を安全に保管することができる「セーフティキャビネット」 (2024年02月29日)