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溶射の種類

プラスチック溶射

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溶射技術情報 溶射種類:プラスチック溶射  / 2018年12月11日 /  化学・樹脂

プラスチック溶射

 

 

 

プラスチック(樹脂)溶射について

 

ナイロン、ポリエチレン、エポキシなどの樹脂を溶融して、耐海水性、耐薬品性の樹脂皮膜を形成します。

耐水性があることから、水室の内面やタンク内面の水面レベルスイッチのフロートに溶射コーティングされています。

 

弊社では、ナイロン11及びポリエチレンの溶射が可能です。

ナイロン11は、耐熱温度100℃、アルカリに強く、ポリエチレンは、耐熱温度60℃、酸に強いのが特長です。
どちらも耐水性があり、皮膜には気孔がありません。

膜厚は数百μm~数mmまで施工が可能です。

溶剤を使わないため、成膜後の乾燥が必要なく、体積収縮もありません。

 

 

プラスチック溶射の工程

 

  1. 溶射面を脱脂・洗浄し、清表面とする
  2. ブラストによって、表面に凹凸をつける
  3. プラスチック溶射
  4. 焼成(200℃程度) ※ナイロン11の場合
  5. 冷却

 

また、現在PEEK樹脂の溶射を検討しています。

PEEK樹脂は、耐熱性が高く(約200℃)、耐薬品性に優れることから、様々な分野で使用される、スーパーエンジニアリングプラスチックです。

 

 

コーティング材料特性一覧

 

◎最適 ○適する

 

分類

材料名

代表組織(wt%)

用途

適用条件特徴

耐摩耗

耐熱

耐食

樹脂

ナイロン11

C33H63N3O3X2

 

 

耐アルカリ性

ポリエチレン

(C10H8O4)n

 

 

耐酸性

 

 

プラスチック溶射の事例

 

グレーティングのナイロン溶射

 

このきれいな色の鋳物製グレーチングは表面にセラミックスの粒を埋め込んでおり、滑り止めの役目を果たしています。

プーリーV溝部のナイロン溶射

 

傷つきやすい金属線などの表面を傷つけずに巻き取ることができます。

 

 

お問い合わせ

 

プラスチック溶射について、ご質問・ご要望等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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