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プラズマ溶融ジルコニアビーズ

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超高温の熱プラズマ中で、粒子を瞬時に溶融させ、表面張力を利用して 製造した、球状な1次ナノ粒子の単分散・解砕が可能なビーズミルメディア用超微小ジルコニアビーズです。

プラズマ溶融ジルコニアビーズ

走査型電子顕微鏡像
(型番 Φ20 粒径15~25µm)

プラズマ溶融ジルコニアビーズの特長

クリーンな超高温の熱エネルギー「高周波誘導熱プラズマ」を利用して開発された、今までにない製法のジルコニアビーズは、「極小径ビーズの提供」「優れた耐久性」「1次ナノ粒子単分散・解砕」という3つの特長を持っています。

極小径ビーズの提供
熱プラズマ中で粒子を瞬時に溶融することができるので、極小径ビーズの製造が可能です。
優れた耐久性
熱プラズマ溶融プロセスを利用した独自の強化機構を採用。優れた耐久性を実現しています。
1次ナノ粒子単分散・解砕
100nm(ナノメートル)を下回る1次ナノ粒子を 凝集なく分散・解砕することが可能になります。

 

用途

1次ナノ粒子分散・解砕用メディア(ビーズミル用)

 

仕様

代表特性

名称 イットリア部分安定化ジルコニア
組成 3mol%Y2O3-97mol%ZrO2
充填密度(g/cm3) 3.5
硬さ(HV) 1315

 

標準サイズ

型番 粒径範囲(μm)
φ15 10~20
φ20 15~25
φ30 25~40
φ50 40~60

 

からずり摩耗特性(50μm)(弊社評価装置による)

 

 

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