やってみないと分からないインターネット広告。
でも!無駄なコストをかけず
「ホップ・ステップ・ジャンプ」で堅実な展開が可能です。
■費用対効果のあるプロモーション手法について
プロモーションとは、製品・技術・サービスを宣伝する販売活動のことで「販売促進」を意味します。
このページを見ている皆さんは「効果的な自社の製品・技術・サービスのプロモーション」に高い関心を持っておられると思います。
そこで、企業向け(BtoB)、それも「試験・分析」分野の企業に特化したプロモーション手法について、長年16年間、WEBメディアに携わってきたサイバーナビがご紹介します。
一般的なプロモーションの手法について
まずは基本的な説明から。ターゲット企業へプロモーションをしようとした場合、色々なプロモーション手法があります。
例)一般的なプロモーションの手法例
- インターネットによる展開
- TV・ラジオのCM
- 新聞・専門雑誌の広告
- ダイレクトメール(メール・FAX・郵便)
- 展示会出展・セミナー開催
- テレマーケッティング等
今回はこれらの中で、少ないコストで大きな宣伝効果を生むことで、近年特に注目されている「インターネット」を中心としたプロモーション手法について紹介します。
インターネットによるプロモーションの手法について
インターネットによるプロモーションは、その利便性・即効性から、スポットを当てて取り組まれる企業様が増えてきており、今では主流となっています。
そのプロモーション手法も様々です。
例)インターネットによるプロモーションの手法例
- SEO対策
- アドワーズ(Google AdWords)
- バナー
- メールマガジン
- プレスリリース
- 特設サイト
- ポータルサイト
- 動画(youtube等)
- SNS(FaceBook、ツイッター、ブログ等)
それぞれのプロモーション手法は一長一短あり、どれを選べば良いか迷っておられる方も多いのではないでしょうか。
予算が潤沢なら全部やればいいのですが、悲しいかなそうではありません。
やれば必ず成果がでるという性質のものでもありません。
やっかいな事に「やってみないと分からない」のです。
プロモーションの予算申請の際に、
上司 :「費用対効果は?」
担当者:「やってみないと分かりません」
上司 :「( ゚Д゚)却下!」
となってしまうのは火を見るよりも明らかです。
あるいは既にプロモーションを実施している場合は、果たして効果が出ているのか正しく把握した上で、継続の申請をする必要があります。この「費用対効果」を明示しないといけないのが悩ましいところです。
そして、「費用対効果」を証明するために多くの時間をかけてしまい、本来の業務にも影響が出てしまい苦労された、という担当者の方を沢山見てきました。
極端な場合では「『それを言うんだったら、効果が出なかったらクビにしてもらってかまわないのでやらせてください!』と啖呵を切ってやっとやらせてもらえました」という担当者が何人かおられました。
まだまだプロモーションの利用に関して会社のハードルは高いのです。
試験分析企業の場合の悩み
試験分析企業の色々なWEB担当者と打ち合わせをしてきました。
WEB取り組みについて、どの企業の担当者も、色々な業務を兼任されている中で、何とか時間を見つけて試行錯誤されています。
本当に苦労されているのを目の当たりにして、効率よく運用して効果を出すためには工夫が必要と改めて思いを強くしました。
■WEB担当者の共通の悩みとは
- ブランドイメージがあり、強調したい試験分析項目の情報を自社サイトへ盛り込むのが困難。
- お問い合わせは多いが、内容が薄く営業の手間ばかり増えてしまう。自然とお問い合わせ対応の優先度が下がってしまい受注が減ってしまう。
- 試験分析設備はどれもキャパ一杯だが、稼働率を上げたい設備が一部ある。この設備向けの問い合わせを増やしたい。
- 得意な試験分析への依頼や、狙っている業界からの試験分析依頼が欲しいのだが来ない。そもそもその業界の人が見に来ているのか分からない。
そこで、このようなお悩みのご担当者には「自社ホームページの診断」をお勧めしたいです。
少ない時間で効率よく運用するための大きなヒントになると思います。
プロモーション前に自社ホームページの診断をお勧めする理由
GoogleやYahooなどの検索エンジンでキーワードで検索して自社ホームページを見に来られるケースが増えてきています。
★ワンポイント!
我々の調査では、全体の訪問者のうち72.9%の人が検索サイトを使って訪問している、という集計結果があります。
あるいは、どこかで広告を出し、特設サイトや専用ランディングページに誘導したとしても、最終的には自社ホームページを探して見に来られるケースが増えてきており、この事からも自社ホームページの位置付けは、より重要になってきてきています。
そして、自社ホームページは、お金をかけずに色々と「費用対効果」を調べることができるというメリットがあり、プロモーションの第一段階として、うってつけです。
まずは御社のホームページがどのような状況なのか、見える化をされることをお勧めします。
「現在のホームページはこのような状態であり、この部分が強い点でここが弱い点です。これらを改善するにはこのような手法があり、その手法を実施することでこのような効果が見込めます。コストがこれだけかかります。」という組み立てで、費用対効果を説明することができます。
ホームページ分析のポイント
■サイバーナビの「ホームページ診断」をご提案します
ホームページの分析について、どのような観点で分析すれば良いでしょうか。我々は、プロモーションを行ううえで、ホームページについては次の3つのポイントでの分析が大事だと思っています。
ホームページからのお問い合わせの獲得がプロモーションにおけるポイントですが、お問い合わせに至るまでには色々な段階があります。サイバーナビでは次の5つの段階があると思っており、どれか一つでも問題があると、ホームページは最大限の効果を生みません。
1ホームページへの誘導について
ホームページがいくら良い内容でも見に来てもらわないと意味がありません。ホームページへの誘導がまずは重要な要素となります。
2閲覧が集中するトップページ上での特徴出しについて
検索サイトから誘導された閲覧者は、その多くがトップページを見られます。トップページの中でも「ファーストビュー」と呼ばれるページ上部で、御社の特徴だしが重要となります。
3トップページからの誘導について
トップページで御社の特徴を掴み「ここは問題解決してくれそう」と思った閲覧者は、今度は求めている情報のページに移動しようとします。短時間で移動できるように誘導はできていますか?
4ページ内容の充実度について
求める情報ページへ移動した閲覧者は、抱えている問題が解決できそうなのか、そのヒントがあるかじっくり見ます。
5問い合わせのしやすさについて
「なるほど!」と思った閲覧者の多くはお問い合わせをしようとします。肝心のお問い合わせがしやすい構成になっていることが大事です。
自社ホームページにはターゲット企業が来られているでしょうか?
訪問者数は多くても、見当違いの人の閲覧が多かったらどうでしょうか。
あるいは、新規開拓を目指して対策していたのに、閲覧者は既存顧客ばかりだったらどうでしょうか?(それはそれで対策が必要ですが!)このように、実際の閲覧企業を把握することがプロモーションにおいて大切だと考えます。
反応状況をそれぞれ数値化した上で、その数値が他と比べてどうなのか比較対象と比べることで、より力の入れ具合が分かるというものです。
我々は、多数の企業のホームページを分析させていただき、その過程で色々な観点の平均値を得ることができました。これらの観点から、強い点・弱い点を炙り出すことが可能です。
★ワンポイント!
アクセス解析を行っても、その数字がいいのか悪いのか判断ができなかったことはありませんか?サイバーナビでは、PVや訪問者数はもちろん、サイト滞在時間や直帰率、コンバージョン率など、さまざまな観点でBtoB企業のホームページにおける平均値を把握しています。
■製造業向け「WEB営業力強化支援サービス」のお問い合わせ
インターネットで製造業のプロモーション一筋15年以上。
サイバーナビでは、@engineerや試験・分析.comの運営を行い、数多くのBtoB企業ホームページのアクセスアップをお手伝いしてきました。
製造業企業やBtoB企業、中小企業のためのWEB営業支援を行ってきたノウハウ・経験を活かして、貴社ホームページのアクセスアップや活用をサポートします。お気軽に、貴社のホームページに関するお悩みをお聴かせください。