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製品情報
Quench BoilerSCHACK® クエンチボイラー
SCHACK® クエンチボイラーは、リアクターの直後にクエンチプロセスを行うために配置されるものです。
クエンチボイラーの主な役割は、プロセスガスを冷却し、例えば1,400℃から1,000℃までのガスの冷却を通じて高圧蒸気を生成することです。
冷却温度は、下流に設けられる空気予熱器の入口温度に合わせて調整されます。
SCHACK® クエンチボイラーは、極めて高い熱負荷に対応するために、SCHMIDT’SCHE®のダブルチューブ&オーバルヘッダー技術をベースに設計されています(Figure 17参照)。
カーボンブラックガスから回収された熱は、SCHACK® クエンチボイラーによって飽和蒸気を生成するために活用されます。
SCHACK® クエンチボイラー
SCHACK® クエンチボイラーは、ファウリングに対する耐性が高く、機械的な信頼性に優れています。
- 豊富な実績と確かな技術に裏付けされたダブルチューブおよび
オーバルヘッダー技術プラットフォームに基づく - ヘッダーの柔軟性が熱膨張によるチューブの応力を補正
- 機械および熱ストレスが低減されるため、冷却チューブの酸化スケール層を保護
- 長い設備寿命
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