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幸野屋-呉の御菓子司
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コラム

秋のお菓子

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和菓子  / 2015年11月04日 / 

だんだんと寒くなり、秋から冬へと移っていく季節にあわせて、幸野屋の生和菓子も秋~冬をイメージしたものになってきています。

もみじ

生和菓子(もみじ)風に揺れる紅葉をイメージした、練りきりのもみじです。
特に色をつくるのがむずかしい一品で、結構手間がかかります。

齢草(よわいぐさ)

生和菓子(よわいぐさ)菊は不老長寿の妙薬と信じられて居たため、齢草(よわいぐさ)というという別名がよく使われました。
竹べらで一つ一つ花びらを作ります。
ある高校の文化祭の特注品として作りました。

乱菊

生和菓子(乱菊)流れる花びらの雰囲気を出した乱菊です。
同じ菊でも、ベースのかたちと、ヘラの形を変えると、違ったものになります。
お茶席の注文として作りました。

木の守(きのもり)、木守柿(こもりがき)

生和菓子(木の守、木守柿)柿の実をすべて収穫せず、厳しい冬を越せるように、来年もまた豊かな実りがなりますようにと、わざと一つだけ柿の木に実を残し、自然への感謝と供養を表したものです。
寒い冬の木々も葉を落とした後に、一つだけ真っ赤な柿がぶら下がる景色は冬景色の中でいかにも風流な風情を感じさせます。

ご注文は、FAXにて承っております。
(購入方法については、下記のリンク先をご覧ください)

幸野屋 広島県呉市本通3-4-3