No.1318 2011年10月11日
● わずか400gの振動発生機
スタンダード、大型はもちろん、コンパクトで軽量なテーブルサイズなど、
各種振動試験装置の設計・製作を行う有限会社旭製作所様。同社で人気の
小型振動試験機「WaveMaker」シリーズから、"ビジネスバックで持ち歩け
る振動試験機"をコンセプトに開発された、わずか400gの振動発生機
「WaveMaker Mobile」をご紹介します。
※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※
振動コンソールとセットで3.6㎏ 驚異的な軽さ・小ささが大反響
小型振動試験装置「WaveMaker Mobile」
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■ A4サイズのカバンに入れて持ち歩ける手軽さ
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世界でも類を見ない400gの振動発生機、それが「WaveMaker Mobile」です。
振動コンソールも3.2㎏という軽量で、セットでも3.6㎏を切る軽さ。まさに、
A4サイズのカバンに入れて持ち歩ける手軽さです。
「WaveMaker Mobile」の利点は軽さだけではありません。加振力は9.8N、
最大振幅は5mmp-p 10kHzまでと、同社で人気の小型振動試験装置「WaveMaker
01」と遜色ない性能。同社特許の「磁性流体」が充填された磁気回路が小型
化実現の要になっています。
■ ひっくり返して、起振機としても使用可能
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「振動試験機の移動に労力と時間がかかり、困っていた」という悩みを解消
したのが「WaveMaker Mobile」ですが、ひっくり返して、起振機としても使
用できます。用途としては、模型スケール(船や建物など)の起振実験や振
動源のシミュレーションに活用できます。
"超小型・軽量"の利点を生かし、手に持って加振が可能なことから、用途
は様々です。インピーダンスヘッドをつけた伝達関数の計測、医療における
人体(神経・腱)への刺激(機能回復)、今まで不可能だった顕微鏡ステー
ジのような小さいスペースへの組み込みなども可能です。
大学の研究施設でも絶賛されている「WaveMaker Mobile」ですが、その無限
の可能性を試してみてはいかがでしょうか。
小さく軽くすることに情熱を燃やし、隙間需要に喜びを感じる同社だからこ
そ、商品化できた製品が「WaveMaker Mobile」です。
このほか、超高速疲労試験・周波数応答測定試験機など、他社ではほとんど
見かけないレアな試験機群も手がけていますので、お気軽にご相談ください。
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