安全なだけではない「三価クロムめっき」の優位性とは？ 六価クロムの代替として注目。[明盛鍍金工業］

No.2292　2017年7月14日

● 国内で「三価クロムめっき」をいち早く導入

日本企業の中でいち早く「三価クロムめっき」を事業化し、「三価クロメー
ト」の処理体制を確立した明盛鍍金工業株式会社様。そこには、機能めっき
から装飾めっきまで幅広く手掛けてきた長年の技術力がベースにあります。

同社では、地球環境負荷物質である六価クロムを使っためっきの代替技術と
して、安全・高品質な「三価クロムめっき」「三価クロメート」に対応。多
くの実績があります。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

安全・高品質な「三価クロムめっき」「三価クロメート」処理体制を確立
試作品・サンプル品製作にも対応

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■ めっき速度は六価クロムめっきの約2.5倍　工期短縮にも最適
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六価クロムに比べ、多少コストがかかる「三価クロムめっき」ですが、人や
環境に優しく安全。排水処理・不純物除去の容易さに優位性があります。

さらに、均一な電着性があり、つき廻り性も良く、低電流密度部分の耐蝕性
向上が望めます。0.2ミクロン/分というめっき速度は、六価クロムめっきの
約2.5倍。工期短縮にも大いに貢献します。

また、「三価クロムめっき」ならではの深みがある色合いは、自動車部品を
はじめ、日用品、工具、装身具など多岐にわたる分野で使用されています。

>> 「三価クロムめっき」工程、六価クロムめっきとの比較はこちら


■　「三価クロメート」皮膜や金・銀・無電解ニッケルめっきにも対応
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同社では、「三価クロムめっき」の強度や光沢を確認できる試作品・サンプ
ル品も製作。六価クロムのクロメート皮膜の代替として開発された「三価ク
ロメート」皮膜の処理体制も確立しています。

もちろん、「三価クロムめっき」のほかに、金、銀、銅、亜鉛、ニッケル、
無電解ニッケル、ニッケルテフロン、ニッケルボロンなどの主要なめっき、
アルミ・ステンレス上のめっきまで、幅広く対応しています。

>> 同社で取り扱っている主要なめっき品目はこちら

六価および「三価クロムメッキ」の品質を確認できる、塩水噴霧試験(SST)、
大気暴露試験の結果もご覧いただけます。

>> 六価および三価クロムめっきの各種試験結果表のダウンロードはこちら


「三価クロムめっき」や「三価クロメート」のほか、めっきに関することは
お気軽にお問い合わせください。

>> 「三価クロムめっき」や「三価クロメート」のお問い合わせはこちらから


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