効率よく営業展開をするために、商材のニーズ・用途を把握する目的でWEB営業力強化支援サービスをご利用いただいた赤松電機製作所様の事例について、前回は、PDCAの「P」にあたる、計画・ご提案内容について詳しくご紹介しました。

今回は、実際に行った改善施策の詳細内容についてご紹介します。

実施内容

■Do ：改善施策を実行

まずは考えられる用途を業種別に一緒にピックアップしていきました。

当初は工作機械のクーラント液交換やスラッジの吸引を用途として考えておられましたが、それ以外の業種にも視野を広げて、今までに問い合わせをしてくれた方の業種・用途なども参考にしながら、検討を進めました。

そして、8つの業界に絞ってページを作成・公開していただきました。

実際に作成したページ「活用例のご紹介」

作成には苦慮されたようでしたが、具体的な活用例を交えながら、ページを作成していただくことができました。

>> 赤松電機製作所様 「活用例のご紹介」ページ

今回は、どの業種・用途にニーズがあるのか把握することが目的なので、ページのコンテンツについてはそこまで重要視せず、作成していただきました。

その他の施策

傾向をわかりやすくするために、「活用例のご紹介」一覧のページへの訪問者を増やす対策も併せて実施しました。

• サイト内の修正
  せっかくページを作っても、訪問者が来たときに誘導ができておかないと意味がありません。
  そこで、メニュー以外からも誘導できるよう、トップページに活用例のコーナーを追加していただきました。
  
  
• メールマガジンの配信
  傾向が見えるだけのアクセスを獲得にするには、ある程度の時間がかかってしまいます。
  そこで、誘導を強化しつつ短期間で反応を把握するため、＠engineerメンバーに配信しているメールマガジンに掲載。一気に集客して、メールマガジン読者の興味を引く用途を把握するようにしました。
  
  製造業で幅広い業種・部署の方々にメンバーになって頂いているサイバーナビならではの取り組みです。

■Check ：経過観察レポートで結果を検証・評価

これらの施策を実施した結果どうだったのか、その検証・評価については、次回ご紹介します。

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