製品・技術
曲げ、絞り、深絞り材に最適。
熱間圧延鋼板(SPHC)
住野工業(株)では、熱間圧延鋼板(SPHC)素材の精密プレスを行っております。
熱間圧延鋼板(SPHC)の機械的性質
(規格番号:JIS G 3131)
種類の記号 | 引張強さ(N/mm2) | 伸び(%) | |||||
厚さ(mm)1.2以上 1.6未満 |
厚さ(mm)1.6以上 22.0未満 |
厚さ(mm)2.5以上 2.5未満 |
厚さ(mm)2.5以上 3.2未満 |
厚さ(mm)3.2以上 4.0未満 |
厚さ(mm)4.0以上 | ||
SPHC | 270以上 | 27以上 | 29以上 | 29以上 | 29以上 | 31以上 | 31以上 |
熱間圧延鋼板(SPHC)の特徴・用途
●SPHCは薄板から厚板まで、サイズの種類が豊富で、曲げ、絞り、深絞り材としてよく使用されます。
●SPHCは鋼橋、工場、鉄骨建造物など、一般構造物用の部材の精密プレス製作にご利用いただけます。
SPHC素材事例
(SPHC素材での部品製作実績が多数あります)
熱間圧延鋼板(SPHC)以外にも、いろいろな素材の深絞り、精密打ち抜き、精密プレス加工などを行っております。
実績のある加工材料
材 質 | 一般材(SPH、SPC)、各種メッキ鋼板、高張力鋼板980MPa級、炭素鋼(S45C)、炭素工具鋼(SK5)、クロム鋼(SCr420)、アルミ材、銅材、パイプ材、等 ※上記以外の材質もご相談ください。 |
板 厚 | 0.1mm~12.0mm |
精密プレス加工はお任せください
住野工業は、100年以上培ってきた技術と最新鋭のシステムにより、確かな品質を誇る部品を製造。
精密打ち抜きプレス加工、精密深絞り加工などの、自動車用プレス加工を得意としています。自動車業界にとどまらず、あらゆる業界のプレス加工にも積極的にチャレンジしています。
「こんな精密プレスできるの?」「こんな精密プレスしてほしい」など、お客様のご要望にお応えします。お気軽にお問い合わせ下さい。
形状図面、数量、使用用途など、合わせてご連絡いただけますと対応がスムーズです。