製品・技術
自動車、電機、などの絞り加工に最適
冷間圧延鋼板(SPCD)
住野工業株式会社は、冷間圧延鋼板(SPCD)素材の精密プレスを行っており、SPCD素材での部品製作実績が多数あります。
冷間圧延鋼板(SPCD)の機械的性質
(規格番号:JIS G 3141)
種類の記号 |
引張強さ (N/mm2) |
伸び(%) | |||||
呼び厚さによる区分 mm | |||||||
0.25以上 |
0.25以上 0.40未満 |
0.40以上 0.60未満 |
0.60以上 1.0未満 |
1.0以上 1.6未満 |
1.6以上 2.5未満 |
2.5以上 | |
SPCD | 270以上 | 34以上 | 36以上 | 38以上 | 39以上 | 40以上 | 41以上 |
冷間圧延鋼板(SPCD)の特徴・用途
●SPCDはSPCCに比らべ、寸法の精度が厳しいため、絞り加工に適しています。
●SPCDは自動車・電機・機械の部品などの精密プレス製作にご利用いただけます。
実績のある加工材料
材 質 | 一般材(SPH、SPC)、各種メッキ鋼板、高張力鋼板980MPa級、炭素鋼(S45C)、炭素工具鋼(SK5)、クロム鋼(SCr420)、アルミ材、銅材、パイプ材、等 ※上記以外の材質もご相談ください。 |
板 厚 | 0.1mm~12.0mm |
精密プレス加工はお任せください
住野工業は、100年以上培ってきた技術と最新鋭のシステムにより、確かな品質を誇る部品を製造。
精密打ち抜きプレス加工、精密深絞り加工などの、自動車用プレス加工を得意としています。自動車業界にとどまらず、あらゆる業界のプレス加工にも積極的にチャレンジしています。
「こんな精密プレスできるの?」「こんな精密プレスしてほしい」など、お客様のご要望にお応えします。お気軽にお問い合わせ下さい。
形状図面、数量、使用用途など、合わせてご連絡いただけますと対応がスムーズです。