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事例

センシング用途における金属ナノ粒子の 紫外可視分光測定

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紫外可視分光光度計  / 2024年12月09日 /  電子・半導体 試験・分析・測定 先端技術

ナノ材料、特に金属ナノ粒子は、局在表面プラズモン共鳴(LSPR)の特性により、様々な用途で研究されています。

 

LSPRは、金や銀などの金属材料で発生し、鋭い吸収・散乱特性を示します。プラズモニックナノ材料のLSPR特性は、サイズ、形状、誘電関数、周囲の媒体などに依存します。これにより、紫外可視スペクトルにおけるLSPRピークの位置や幅が変化します。この特性を利用して、化学センサーや凝集検出などのアプリケーションが可能です。

 

紫外可視分光光度計は、これらのナノ粒子の特性評価や挙動モニタリングに不可欠なツールとなっています。

 

当サイトでダウンロードできるアプリケーションノートでは、Thermo Scientific GENESYS 180 紫外可視分光光度計を使用して、プラズモニックナノ材料の特性評価における紫外可視分析の必要性を紹介しています。

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