コストダウンのポイント（量産用金型プレス成形品）

　案件ごとに単価と金型費用を下げる基本的な点についてご紹介いたします。

■金型プレス成形品コストダウンのポイント

●単価を下げるポイント

　図面の仕様、品質条件、ご発注LOT数等 

・図面の仕様

　寸法サイズ、公差、形状により製品単価を左右する場合がございます。

　外寸は小さいほど材料費、成形コスト、焼成コストなど下げれます。

　生産性に基づいた弊社推奨公差提案のケースもあります。

　形状は生産工数削減につながる場合があります。

　コストに影響を与える要因は製品により異なりますので図面をいただいた段階で弊社からご提案をさせていたく場合もございます。

・品質条件　

　用途、ご要望で品質条件が異なり同じ商品でも保証条件で

価格が異なります。 

　例：特殊用途による寸法管理、ソリ、特定箇所の外観管理等 

・ご発注LOT数 

　プレス機で１回当たり生産できる数を大きく下回りますと取引条件によりましては割高になることもあります。

　　LOT数が少ない場合は価格を下げるためのご発注LOT数のご提案事例もあります。

　　ＭOQに基づいた取引もございます。

●金型費用を下げるポイント

　ユニセラでは商品によって使用するプレス機のｔ数を選定してます。

数ｍｍの商品と５０ｍｍ程度の商品では使用するプレス機も変わり

金型費用も異なります。

　商品の大きさや形状により金型材料費、製作工数が異なります。

　また、商品の形状により金型製作部品数、製作工数も削減され同じ商品サイズでも金型費用が抑えられる可能性もございます。

　※お客様図面に基づきご提案も致します。 

　※金型を製作につきまして下記の場合事前にご連絡ください。

　・お客様にて準備される場合

　・お客様指定業者にて製作する場合

弊社の２つの取り組み

■ステアタイト金型プレス成形、切削加工へのお問い合わせ

ステアタイトのプレス成形や切削加工に関してのご質問、試作のご要望などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。