高温ガス腐食試験のご案内

　昨今JIS・IEC規格に定められている温度条件(25℃・40℃等)よりもさらに厳しい温湿度条件下でのガス腐食試験を実施し、

それらをクリアしなければ製品化できない等、より過酷な

品質保証体制を敷くメーカー様が増えております。

　そこで当社ではそれらの要望にお応えすべく、85℃まで試験

可能な高温仕様の設備を増設し、より多くのお客様に対応可能と

なりましたので、ご案内させて頂きます。

お気軽にお問合せ下さい。

高温ガス腐食試験の対応装置

型　　式　KG200HT(4種ガス混合可能)

槽内容量　約200L

温度設定　25℃～85℃

湿度設定　60％～95％(設定温度により異なる)

ガス種類　H2S(硫化水素)・SO2(二酸化硫黄)

　　　　　NO2(二酸化窒素)・Cl2(塩素)

　　　　　O3(オゾン)・NH3(アンモニア)等

　　　　　4種まで混合可能です。

　　　　　その他ガス種はご相談下さい。