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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】≪演習問題で学ぶ≫実験計画法におけるExcel関数活用の実演

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化学・エレクトロニクス:セミナー 医薬品/医療機器・材料/食品/化粧品:セミナー  / 2025年05月10日 /  医療・バイオ 化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 ≪演習問題で学ぶ≫実験計画法におけるExcel関数活用の実演
開催期間 2025年06月23日(月)
■Live配信日時: 2025年6月23日(月)10:00~16:00
■アーカイブ配信日程:2025年7月2日(水)まで申込み受付(視聴期間:7/2~7/12)
※お申し込み時に備考欄に、Live配信、アーカイブ配信、いずれの受講かをご記入ください
会場名 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ
会場の住所 オンライン※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2025年06月20日(金)15時
お申し込み

<セミナー No.506114(Live配信)>
<セミナー No.507161(アーカイブ配信)>

 

≪演習問題で学ぶ≫

実験計画法におけるExcel関数活用の実演
【Live配信 or アーカイブ配信】

 

★分散分析から直交表、SN比まで、そのExcel解析の手順、テクニックを丁寧に解説!

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■講師
(株)ウテナ 開発統括部 技術顧問 深澤 宏 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

 

プログラム                
【講座主旨】
実験計画法とは、「取り上げる対象の結果にどの要因が影響を与えているのか」「その要因をどのような値に設定すれば結果がどれくらい良くなるのか」などを解析する統計手法の総称です。もともとは、農事試験での応用を目的に、フィッシャー(R.A.Fisher)によって開発されましたが、工業や医療分野をはじめとする様々な分野で活用されています。  一方タグチメソッドは、田口玄一博士によって作り上げられた、品質を経済的に作りこむためのアプローチと手法の体系をいいます。日本では品質工学と呼ばれていますが、1980年代のはじめに米国でこの手法が知られたときにタグチメソッドと命名されました。 本稿では、フィッシャーの実験計画法からタグチメソッドまで、事例を通して理解します。解析ではMS-EXCELを用いて変動の分解から要因配置図までを作成します。  ビッグデータの時代だからこそ、データの中身に着目して、数理統計学を実践で活用できるようになります。ものづくりに関わっているすべての技術者に最適な内容です。


【講座内容】
1.実験計画法とは
 ・実験計画法の歴史
 ・田口の実験計画法
 ・パラメータ設計とは
2.実験計画法の考え方
 ・フィッシャーの3原則
 ・因子の分類
 ・演繹的実験と帰納的実験
 ・水準数の決め方
3.変動の分解
 ・全変動を平均の変動と誤差の変動に分解する
 ・ばらつきと損失,
4.分散分析
 ・F検定
 ・自由度
 ・分散分析
 ・純変動と寄与率
 ・系統誤差の分離(乱塊法)
 ・水準変更が困難な場合(分割実験)
5.一元配置実験計画
 ・対比による変動の分解
 ・3水準以上の変動の分解
 ・一元配置の一般式
6.二元配置実験計画
 ・繰り返しの無い二元配置
 ・直交多項式による交互作用解析
 ・繰り返しのある二元配置(繰り返しがそろっている場合)
7.直交表入門
 ・直交表実験
 ・線点図とその応用(疑水準法,組み合わせ法,多水準作成法,擬因子法)
8.混合系直交表とSN比
 ・望目特性のSN比(平均とばらつきの同時解析)
 ・動特性のSN比(信号×誤差の交互作用)
9.パラメータ設計の活用
 ・パラメータ設計の手順
 ・機能性評価
 ・最適条件(SN比の最大化)
 ・パラメータ設計の実践
 ・誤差原因の定量的把握
 ・許容差設計(直交多項式展開)
10.補講
【質疑応答】

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◆講師略歴◆
専門:
 タグチメソッド、化粧品GMP、品質管理、技術開発
略歴・活動:
 昭和52年4月 株式会社小林コーセー(現株式会社コーセー)入社
 平成04年7月 株式会社アルビオンに転籍
 平成29年4月 株式会社ウテナへ(現職:常務執行役員 開発統括部長)入社
資格等:
 甲種危険物、有機溶剤主任者、品質管理検定1級,公害防止管理者水質4種,技術士(経営工学部門)等
所属学会:
 品質工学会(代議員),日本品質管理学会会員,品質工学フォーラム埼玉(顧問),日本技術士会(経営工学)会員


セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
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