No.1251 2011年5月31日
● 操作性と機能性が向上。燃焼装置の排ガス分析に
2001年の発売以来、エンジン・タービン・バーナーなど、燃焼装置の研究開
発から保守メンテナンス、環境管理まで、幅広い分野で採用されているのが
株式会社テストー様の燃焼排ガス分析計です。同社ではこの度、使いやすさ
・メンテナンス性・耐衝撃性が向上した「testo 350」の新モデルを6月1日
に発売します。
※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※
小型・軽量・高機能な最上位モデルを新発売
ポータブル燃焼排ガス分析計「testo 350」
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■ グラフィック・カラー液晶を採用。USBでPC接続も可能
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6月1日発売の燃焼排ガス分析計新モデル「testo 350」では、従来の特徴は
そのままに、デザインを一新し、細部まで工夫された構造で、より使いやす
くなりました。最大6成分のガス濃度を同時に測定でき、起動時間が短く、
小型軽量(約5kg)で持ち運びも容易です。
新たに採用したグラフィック・カラー液晶でトレンド表示するほか、PC接
続用のUSBインタフェースにより、操作性と機能性がこれまで以上に向上。
スペアパーツ交換が簡単になり、メンテナンス性もアップしました。
■ 高精度測定が可能になり、測定範囲も拡大
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ガス前処理クーラーを内蔵し、サンプリングガス中の水分を除去することで、
高精度な測定を実現。さらに、排ガス希釈機能により、ガスセンサを保護す
ると同時に測定範囲の拡大も可能にしました。
排ガス測定ボックスは最大16台まで連結が可能で、多点測定にも対応。排ガ
ス測定ボックスとコントロールユニットは無線通信(Bluetooth)に対応す
るため、測定ポイントから離れてもモニタリングができます。
同社では、「testo 350」のほかにも、用途に応じた燃焼排ガス分析計を取
り揃え、排ガス規制によるCO2削減対策と省エネをサポート。燃焼排ガス分
析計について、お気軽にお問い合わせください。
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