No.2328 2017年10月27日
● 金属、アルミナ、サファイア等の異種材料を接合
富士通特機コンポーネント株式会社様は、富士通電子管時代に先人達が培っ
てきた技術を継承。特に、ロウ付け複合技術は、様々な金属部品を精密に溶
接していく電子管製造ノウハウを生かした接合技術です。
異種金属部品や、セラミックス部品と金属部品のロウ付け加工に対応。形状・
用途・材質の組み合わせによって様々な接合を提供しています。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
異種金属や金属とセラミックスを接合するロウ付け・メタライズ加工
1個から短納期で対応、入手不可能な部品の製作・カスタム対応なども可能
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■ フラックス不要、無酸化の清浄な接合が可能
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同社では、異種金属を接合するロウ付け(ブレージング)加工を、水素雰囲
気中で行います。母体が酸化することなく、クリーンな仕上がりで、酸化し
た母材も還元されます。ノンフラックス、無酸化の清浄な接合が特徴です。
「石英と金属をロウ付けしたい」というお客様のご要望に、石英をサファイ
アに変えてロウ付けを提案し、評価いただいた実績もあります。
入手不可能な部品の製作・カスタム対応もおまかせください。
■ メタライズのみでも、接合まででも幅広く対応
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支給材料(アルミナ、サファイア)へのメタライズやろう付けも実施してい
ます。(アルミナは要事前テスト)
アルミナやサファイアは、メタライズ加工を施すことで、コバール金属とロ
ウ付け接合することが可能になります。
コバール金属は、他の金属材料に接合できるので、気密性、紫外線透過率が
求められる、真空装置や医療関連機器のセンサー窓部品などに応用されてい
ます。
このほか、ガラスと金属を直接接合できる加工技術も保有。接合に関するお
悩みを確かな技術力で解決します。
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