【検査・測定は現場で】ポータブル3次元測定器で簡単に検査［ファロージャパン］

No.2520　2019年7月9日

●今の時代は現場で3次元測定

据置型の3次元測定機を使って検査や測定をするためには、現場から離れた
測定室に出向かなくてはなりません。労力や時間を費やすだけではなく、複
雑な形状をした製品は据置型の3次元測定機では測定が困難です。

そこで、今回ご紹介するのは、生産ラインでの測定が可能で、さらに、据置
型の測定機では難しい、複雑な形状も容易に測定できる、ファロージャパン
様の「8軸アーム型3次元測定器」です。

★携帯性抜群であらゆるところで測定できる
★座標値(X,Y,Z) の偏差を手計算での算出不要
★高い自由度
★高価なカスタム・テンプレートの製造不要
★測定時間の大幅短縮

などとたくさんの利点があります。
特に、業界初である8番目の軸（回転テーブル）を活用することで、さらに
自由度が高くなり、操作性が向上しました。

今の時代はポータブルで、そして、さくっと高精度で高品質な検査をしませ
んか？


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

業界初の8番目の軸を持ったターンテーブル

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■　実機を使ったワーク測定で改善をイメージ
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貴社の現場で実機を使っていただく「無料出張製品デモ」。
体験されたお客様の声をお届けします。

「実際に機材を設置し、扱っているワークを測定してもらった。とても親身
に相談にのってくれます。どのようにしたら課題を改善できるのか、などの、
いくつかの提案をしてくれました。実機を使って当社のワークを測ってもらっ
たため、大変参考になりました。」

「まず、3次元測定器でどんなことができるのか、どこから始めたらいいの、
かなど、全く分からなかったが、一から丁寧に教えてもらえたため、その場
で改善ができることがすぐに分かった。」


■　【導入事例】　据置型からポータブルへ　タイメック株式会社様
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◎導入理由
・据置型の３次元測定機を使用していたが、複雑な形状をした製品の測定、
加工途中での測定、組付け現場での測定ができないなど、利便性についての
問題を抱えていた。
・レイアウトマシンだと取り回しに自由度が乏しいので測定に時間がかかる。
・測定プローブのサイズ変更や取り付け向きの変更時の校正で時間がかかった。

◎導入後
・測定そのものにかかる時間の短縮。
・設計値との比較が簡便にできるようになった。
・偏差を手計算で算出していたが、自動比較できるようになった。
・測定結果から、製品の良否判定が直ちにできるようになった。


■　MF TOKYO プレス・板金・フォーミング展に出展
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冒頭で紹介した「8軸アーム型3次元測定器」そして、さらに大きな部品も
測定可能な新しくなったレーザートラッカーのデモンストレーションを行い
ます。ぜひファローブースまでお越しください。

◎展示製品
・業界初。8軸アーム型3次元測定器　自由度がさらに向上。測定時間の
大幅短縮に。
・6Probeにより隠れた箇所も簡単に測定、新しいレーザートラッカー。

【日時】2019年7月31日～8月3日　9：00～17：00
【会場】東京ビックサイト
【小間番号】西W1-61


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