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金属よりプラスチック。電磁波シールドめっきで、軽量化、燃費向上、コスト削減に貢献[塚田理研工業]

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メールマガジン メッキ加工/表面処理  / 2020年09月15日 /  自動車 鉄/非鉄金属 化学・樹脂

No.2609 2020年9月15日

● 金属部品に劣らぬ強度や熱伝導性、導電性、シールド性能を実現

次世代自動車の軽量化や燃費向上の手段として、注目されているのがプラス
チックへの電磁波シールドめっきです。「プラスチックに電磁波シールドめ
っきを施したい」「金属の代替素材を探している」といったお困りごとに対
応するのが、塚田理研工業株式会社様です。

同社では20年以上前から様々な難めっき加工に取り組んでおり、強度や熱伝
導性、導電性、シールド性能に優れているエンプラにめっき加工を施すこと
で、さらなる付加価値や華飾(加飾)を与えることが可能です。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

電子機器から発生するノイズ対策に。
業界先端技術による「プラスチックめっき」で対応

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■ 次世代自動車などに、プラスチックへの電磁波シールドめっき
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近年、自動車に様々な電子制御が増え、多くの電子部品、電子システムが導
入されています。電子化が進む中、軽量化のため、電子機器のハウジング、
フレーム、コネクターにプラスチックが多用されています。また、金属部品
をプラスチックへ代替する動きも加速。プラスチック部品は電磁波に対して
透明で、何らかの形で電磁波障害に対する対応が求められています。

そこで、注目されているのがプラスチックへの電磁波シールドめっきです。
電磁波シールドめっきは、金属を使った電磁波シールドに比べ、軽量化、燃
費向上、コスト削減に貢献。同社では、軽量化率50%(対ADC12)、コストは
VA可能で、電磁波シールド性と放熱性の両立を実現しています。


■ エンプラ・スーパーエンプラへのめっきも得意。独自工法で対応
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同社では、自動車の軽量化に向けた金属の樹脂化や、航空宇宙、医療機器な
どへの電磁波対策等に向け、様々な機能性を目的としためっきに対応。

上記の電磁波シールドめっきのほか、高性能なスーパーエンジニアリングプ
ラスチックやエンジニアリングプラスチック等への高密着なめっき、立体成
形物への配線めっき(MID)、剛性や摺動性を高めるめっき、最も軽量な金
属、マグネシウムへのめっき等、様々な機能性めっきが可能です。


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