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車輪とレールの潤滑・摩耗防止には油よりワックス。寿命が3~4倍、250℃までの高温で使用可[トッキ]

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メールマガジン  / 2020年12月08日 /  造船・重機 産業機械機器 物流・搬送

No.2624 2020年12月8日

● オイルとワックス、耐摩耗性に優れている潤滑剤は?

クレーンの車輪フランジの耐摩耗性は、オイル(液体潤滑剤)よりワックス
(固形潤滑剤)の方が優れています。
有限会社トッキ様の固形潤滑材ワックスと専用フランジ塗布装置なら、潤滑
効果はもちろん、メンテナンスの手間も激減。大幅なコストダウンを実現し
ます。
耐熱温度が250℃のタイプもご用意。今まで固形潤滑材ワックスが使えなかっ
た製鉄所や焼却炉などの高温環境下でも使用することができます。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

クレーン車輪の摩耗を防止。寿命が3~4倍に延長。
1度セットすれば、4ヶ月以上長持ちする「固形潤滑材ワックス」。


■□――――――――――――――――――――――――――――――□■


■ オイルと比べれば効果の違いは歴然
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一般のオイルと同社の固形潤滑材ワックスをクレーンの車輪フランジに塗布
して比較すると、効果の違いは歴然です。

オイルを塗布したフランジは、触ると指に付くほどオイルまみれでも摩耗・
摩擦で激しくささくれ立っています。しかし、固形潤滑材ワックスを塗布し
たフランジは、鏡面仕上げされたようにツルツルで、ワックスも指につきま
せん。

固形潤滑材ワックスなら、金属表面に数ミクロン付着していれば、極圧荷重
がかかるクレーン車輪でも耐摩耗性が発揮されるのです。

>> オイルと固形潤滑材ワックスとの比較について、詳細資料はこちら


■ 耐熱温度250℃のワックスは高温環境でも使用可能
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製鉄所の構内を走る混銑車は、高温環境下で溶けた銑鉄(溶銑)を運ぶため、
車輪とレールも高温に晒されます。そこでは高温域で使用できる耐熱性に優
れた固形潤滑剤ワックス(ボルドン ハイテンプワックス)が使用されていま
す。

ゴミ焼却場で使われる運搬用のレールも300℃近い温度になりますが、同社
の平面型塗布装置で、固体潤滑剤ワックスをレールに塗布することで、レー
ルの寿命が3~4倍になった事例があります。

>> ゴミ焼却炉のレール摩耗対策事例はこちら


>> 「固形潤滑材ワックス」のお問い合わせはこちらから

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