微細加工でも寸法公差±0.001mmの公差域が可能。マスターとして使用できるレベルの超精密ノズル・肉眼では先端が針にしか見えない極小先端マルチスポットノズル[大塚精工]

No.2715　2022年2月9日

● 医療、自動車、環境エネルギー分野での“微細化”ニーズに対応

超精密加工にあくなき挑戦を続け、加工技術の進化を遂げているのが大塚精
工株式会社様です。微細なノズル加工の一例として、ステンレスの先端径
φ0.7mmの範囲に外径φ0.1mm・内径φ0.03mmのパイプ形状を3箇所加工した、
極小先端マルチスポットノズルの加工を実現しました。

これまでにない極小先端ノズルの精密加工、形状・材質で困っていた部品を
セラミックスで最適化するなど、生産技術開発の幅を広げる提案を得意とす
る同社。

製品のマスターとして使えるレベルの超精密ノズルの加工技術と、単品・少
量の加工を得意としていることが強みです。半導体・電子部品をはじめ、医
療、自動車、環境エネルギーなどの分野でも特殊なノズルを必要とされる際
は、相談なさってみてはいかがでしょうか。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

寸法公差±0.001mm、穴加工は金属φ0.01mmの穴、セラミックスφ0.05mm
進化し続ける「超精密加工」技術で、特殊な高精度ノズルにも対応

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■　微小なワークの生産ラインに高機能化をもたらす
　　超精密ハイテクマテリアルノズル
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電子部品等の生産ラインでは高精度で微細なノズルにより、高速・正確なハ
ンドリングの機構など、生産で重要な要素の部品の高機能化が実現し、機能
が継続します。
同社では、ジルコニアノズルの微細穴・高精度加工で、目標値（φ0.127mm）
に対して±0.001mmの精度を実現。複数個をバラつきのない精度で仕上げられ
る同社では、これを安定して加工できるため、リピートしてもほぼ同じ部品
が使えるので安心です。

平面研削盤・微細加工用マシニング等、豊富な加工設備をもっており、ノズ
ル先端の▽▽▽▽仕上げや、先端だけセラミックスにして金属に接着するな
ど、痒い所に手が届く柔軟な対応力があります。

>> ジルコニアノズル　微細穴-高精度（±1μm）に挑戦

>> “合技”異素材の組合せ色々！


■　小径の穴加工や微細な形状加工に挑戦し、技術を進化
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同社では、セラミックスの微細穴、深穴も対応。φ0.05mmドリルを使い、
φ0.055mmの穴の貫通に成功しており、小径の穴加工や微細な形状加工にも常
に挑戦し、技術の進化を図っています。
加工は不可能と諦めていた図面も、同社へぜひ、相談なさってみてください。

>> 金属　φ0.01mm 細穴ドリル加工チャレンジ ！！


>> 超精密加工のノズルなど、セラミックス精密加工のお問い合わせはこちら


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