金属摩耗を防止する「固体潤滑剤ワックス」。油の飛散や液だれ、油量調整、全てなし。メンテナンスも簡単[トッキ]

No.2894　2025年5月26日

● 産業機械のメンテナンスの手間と経費を削減したい方に朗報

現在の産業機械の潤滑方式は、対象箇所に対してオイルを塗布する「湿式潤
滑塗布方法」が多く存在します。
しかし、この方式だと様々な問題が発生します・・・

・油量調整を頻繁に行わなければならない
・ノズルが詰まりやすい
・ポンプがよく壊れる
・フェルトが固化し油の出が変わる　→　したがって1の作業
・装置が大掛かりで高価
・油が転動面に伝わり車輪がスリップする
・油が周りを汚染する　→　環境汚染も懸念
・油の粘性でスラッジを付着・蓄積させる

そこで、株式会社トッキではこれらの問題点を克服した「乾式潤滑剤塗布方
式」をご提案いたします。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

寿命が3～4倍に延長、250℃までの高温で使用可
固体潤滑剤ワックスを使用した「車輪フランジ摩耗対装置」

■□――――――――――――――――――――――――――――――□■


■　数ミクロンの付着で、低摩擦の効果を発揮しフランジ摩耗を防止
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
特別に開発された固形潤滑剤を使用することで、手間と経費の削減を実現し、
クレーン車輪の摩耗を防ぐために開発された、使いやすい塗布装置です。
二硫化モリブデンを主成分としていますので、環境汚染に対しても問題があ
りません。
６０余年の実績！高品質と安全性を実証されています。
特徴は次の通りです。

◎長期耐久性で手間と経費を削減
　固体潤滑剤ワックスは、皮膜が形成されれば、一度のセットで4カ月以上長
　持ちします。
◎安全・保守
　防塵対策。だから、どんなに汚れても塗布機構はスムーズです。
◎イージーメンテナンス
　ワックス破損のない、取り付けカンタン構造です。
◎環境に配慮した成分

>> 車輪フランジ摩耗対装置」の詳細はこちら


■　新しい試験装置・低温トルク試験機の紹介
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
当社は、トライボロジー分野におけるオーダーメイドの試験機メーカーでも
あります。ASTM、JASO、JISなどの各種規格に準拠した試験機を製作しており、
企業の研究部署向け評価試験機や、大学の実験・実習用装置を提供していま
す。
この度、新たに開発された小型超低温恒温槽をご紹介します。

小型超低温恒温槽の特長
　・温度範囲: +100℃から-40℃まで対応します。
　・試験対象: グリースを封入したベアリング（標準は6203）。
　・荷重条件: ハウジング重量によるラジアル荷重と、押しコップによる
　　スラスト荷重を同時に印加します。
　・運転方式: サイクル運転により、以下の項目を測定します。
　　試料（グリース）の違いによるベアリングの起動トルク
　　試料（グリース）の違いによるベアリングの運転トルク
　　ベアリング外輪温度
対応ベアリングサイズ: ハウジングと中心軸を変更することで、6202、6204、
6205サイズのベアリングも試験可能です。

>> 低温トルク試験機はこちら


■　愛知県の展示会「AXIA EXPO 2025」に出展
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
同社は、6月4日から愛知県のAichi Sky Expoで開催される「AXIA EXPO 2025
」に小間番号D-14で出展いたします。

この展示会は、カーボンニュートラル実現に向けた最先端テクノロジーが集
う国際展示会です。
ぜひブースにお立ち寄りいただき、最新の製品やサービスをご覧ください。

AXIA EXPO 2025
会期：2025年6月4日（水）～6月6日（金）
会場：Aichi Sky Expo（愛知県国際展示場）ホールC・D　小間番号D-14
https://www.atengineer.com/pr/tokki/20250513001.html


>> これらのお問い合わせはこちら


--- PR -------------------------------------------------------------
効率的なWEB営業をはじめませんか？
中小企業の製造業に特化したWEBプロモーションをサポートします。
--------------------------------------------------------------------