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リバブレ―ションチャンバーを用いたEMC(イミュニティ)試験。装置全体に対して一度に電界照射ができるため、最悪条件での耐性性能を確認可能。[トーキンEMCエンジニアリング]

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メールマガジン 受託分析/試験機器  / 2023年02月15日 /  自動車 試験・分析・測定 家電・AV

NAVIメールPlus 2023年2月15日配信

電磁波をあらゆる方向に反射させて試験を行うリバブレ―ションチャンバーで実際の使用環境に近い最悪条件での耐性性能を確認可能

リバブレ―ションチャンバーは、
多方向からの電磁波照射試験が可能

車載電子部品のEMC(イミュニティ)試験では、試験対象物に対して一方向から電磁波照射をする従来の試験方法とは異なる、多方向からの電磁波照射が可能なリバブレーションチャンバーを利用した試験方法が再注目されています。
株式会社トーキンEMCエンジニアリング様では、筑波計測センターに保有するリバブレ―ションチャンバーを利用し、機器の実際の使用環境を模擬した試験を行うことが可能です。

車載機器のEMC試験で利用可能

車載機器のEMC試験で利用可能 従来のイミュニティ試験方法(ALSE法)では一方向から電磁波を照射する試験となっていますが、リバブレ―ションチャンバーは、チャンバー内に照射された電磁波をスターラーで攪拌することによって電磁波をあらゆる方向に反射させる部屋であり、実際に機器を使用する環境を模擬して製品のEMC耐性性能を確認することができます。
自動車分野では、電磁波の影響で誤作動や制御不能により事故などが発生することがないよう、搭載される電子部品や電気機器は、様々な電磁波(多方向からの電磁波)に耐えうる仕様であることが求められるため、自動車メーカー、車載部品メーカーから、近年ますます注目を集めています。

民生、車載機器のEMC試験に多くの実績。
専任のエンジニアがサポート。

車載機器のEMC試験で利用可能 同社では、民生機器をはじめとする多くの電子・電気機器のEMC試験の実績があります。特に車載部品のEMC試験については、専任の試験エンジニアを配置。

iNARTE取得エンジニアは13名在籍しています。
経験豊かなエンジニアが、試験前にお客様との打ち合わせを実施し、最適な試験を提案することができます。試験設備の見学等も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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