三価クロムめっきの利点を紹介。六価クロムの代替として注目[明盛鍍金工業]

No.2820　2023年10月24日

● 人・環境に優しい「三価クロムめっき」をいち早く導入

六価クロムめっきの規制はEUを中心に世界の潮流となっていますが、日本で
の取り組みは一部先進的な企業のみで、一般的にはまだまだの状況です。
いち早く「三価クロムめっき」を事業化し、「三価クロメート」の処理体制
を確立している日本で数少ない企業が、明盛鍍金工業株式会社様です。

機能めっきから装飾めっきまで幅広く手掛け、長年の技術力で、六価クロム
めっきに代わる「三価クロムめっき」技術を提供します。


■□―――――――― 【 ここにフォーカス 】 ――――――――――□■

六価クロムめっきの代替技術
安全・高品質の「三価クロムめっき」「三価クロメート」に対応

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■　安全だけじゃない「三価クロムめっき」の優位性
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グリーン調達、グリーン購入の観点から、有害物質である六価クロムを使っ
た部品や製品は購入しないところも増えています。現在、六価クロムめっき
の代替技術として最有力候補に挙げられるのが「三価クロムめっき」です。

「三価クロムめっき」は、六価クロムに比べ多少のコストはかかりますが、
人や環境に優しく安全です。排水処理・不純物除去の容易さにも優位性があ
り、均一な電着性・つき廻り性の良さにより、低電流密度部分の耐蝕性向上
が望めます。0.2ミクロン／分というめっき速度で、六価クロムめっきの約
2.5倍。工期短縮に大いに貢献します。

深みがある色合いも特長で、自動車部品をはじめ、日用品、工具、装身具等、
多岐にわたる分野で使用されています。

>> 「三価クロムめっき」の特徴、利用分野、比較表など詳細はこちら


■　「三価クロメート」処理体制も確立
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「三価クロメート」皮膜は、地球環境負荷物質である六価クロムを一切含有
しない防錆皮膜で、六価クロムのクロメート皮膜の代替として開発された、
防錆皮膜です。

このほか、主要なめっき（金、銀、銅、亜鉛、ニッケル、無電解ニッケル、
ニッケルテフロン、ニッケルボロン等）、アルミ・ステンレス上のめっきに
幅広く対応します。
「三価クロムめっき」の強度や光沢を確認できる試作品・サンプル品も製作。
お気軽にお問い合わせください。

>> 「三価クロメート」の詳細はこちら

>> 三価クロムめっきのお問い合わせはこちら


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