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最短3週間で頭出し、費用は金型の1/10。薄肉で立体的な複雑形状に最適な「石膏鋳造」[共栄デザイン]

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メールマガジン  / 2024年10月03日 /  自動車 産業機械機器 先端技術

ADC12合金、ダイカスト製品の試作を最短3週間で頭出し、費用は金型の1/10 EVに適した部品づくりに結果を出す「石膏鋳造」

精度の高いEV部品を安く、
スピーディに提供できる「石膏鋳造」

石膏鋳造

株式会社共栄デザイン様は、金型を作らずに初度費を抑える「石膏鋳造」で小ロット生産に特化し、電気自動車(EV)に対応する新しい部品づくりに成果を発揮。

ADC12の約2倍という高い熱伝導性を持つ「DMS合金」を使い、EVで使用されるPCUケース、インバータケース、モータハウジング、車載充電器、ヒートシンクなど、薄肉で立体的な複雑形状の鋳造品を提供しています。

同社は10月23日(水)から名古屋で開催される「オートモーティブ ワールド-クルマの先端技術展-」に出展。石膏鋳造技術やADC12の試作品をご覧いただけます。

名古屋での「オートモーティブワールド」に初出展
マオートモーティブワールド

同社が名古屋での「オートモーティブワールド」に出展するのは今回が初。

石膏鋳造は、金型で作るほどの量産品ではなく、精度や複雑な形状が求められる場合に最適な工法。抜き勾配無しで製造でき、限られた開発日程の中でもスムーズな試作を可能にします。

EV部品の製造するうえで 「筐体設計・熱設計、量産時の条件に近い試作品で評価したい」 「金属部品の小ロット製造に対応する鋳造方法を探している」 「展示会向けのアルミ鋳造品を、短納期で製造したい」といった要望に応え、在庫を持たず必要な数量だけほしいときに最適な石膏鋳造を「オートモーティブワールド」にて、ぜひ、お確かめください。

「オートモーティブワールド」出展の詳細はこちら
金型製作よりも大幅に開発日程を短縮
金型製作よりも大幅に開発日程を短縮

放熱フィンが多く複雑なアルミ筐体の数十台の試作では、「切削では加工時間の制約で諦めていたが、石膏鋳造なら希望納期までに製造できた」と好評でした。

他社では1~2カ月を要する納期も、同社は3~4週間程度で対応。マスターモデルがあれば、他社が2週間のところ、最短1.5週間で納品できます。

同社では、ダイカスト用高熱伝導合金「HT-1」にも対応。アルミ鋳造試作の調達は量産図面のみでよく、石膏鋳造サイズは500×500×600mm(最大長辺800mm)、10kgまでの重量に対応します。
石膏鋳造によるダイカスト試作に加え、真空注型による樹脂成形品試作も同時対応可能です。

石膏鋳造ついての詳細はこちら
「石膏鋳造」についてのお問い合わせはこちら

 

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