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品質・効率アップ。金属と樹脂を組み合わせた「インサート成形」とは?[住野工業]

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メールマガジン  / 2025年11月20日 /  自動車 産業機械機器 鉄/非鉄金属

No.2907 2025年11月20日

● 金属と樹脂を組み合わせた「インサート成形」で品質・効率アップ

精密プレス加工を得意とする住野工業株式会社様では、2021年からインサー
ト成形を開始。自動車のハンドル位置にある調整レバーなどの部品を量産し
ています。

同社開発のインサート成形による調整レバーは、プレス加工した金属レバー
部品に熱した樹脂をかぶせて固めます。生産管理上の微調整がしやすいため、
製品の品質と効率がアップし、取引先からも好評を得ています。

「イレギュラーな対応で、生産管理の調整が難しくなった」
といったお困り事があれば、ぜひ、同社へご相談ください。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

3,000点余りの精密プレス加工部品の納入実績あり。
「インサート成形」で金属部品の品質と効率アップ


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■ 一貫生産体制で月間1,100万個余りを納入
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IATF16949を取得し、マツダ株式会社のTier-1として品質保証の優良認定も
受けている同社。120年に亘り培ってきた独自の加工ノウハウと、最新鋭の
システムによる精密プレス加工技術で、確かな品質を誇る部品を製造して
います。

・多量、少量を問わず3,000点余りの多品種なプレス部品を生産
・ボディー、エンジン・ミッション、シャシー、その他部位、車両の全領域
 における中小物プレス部品に対応
・金型製作からプレス、各種溶接、カチオン塗装、メッキ、熱処理、樹脂イ
 ンサート等、一貫生産で月間1,100万個余りを納入

>> 同社の技術力の詳細はこちらから


■ 超ハイテン材の深絞り精密打ち抜き・精密プレス加工にも対応
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また、同社の鋼板プレスの強度レンジは270MPa~980Mpa。
一般的な軟鋼から高張力鋼板(ハイテン)、さらには超高張力鋼板(超ハイ
テン)の初期レベルまでをカバーしています。
例:SAPHシリーズ(SAPH440など)、SPFHシリーズ(SPFH590など)

特に、超ハイテン材は、プレス加工後に元の位置に戻ろうとする「反り」が
出やすくなったり、成形中に「割れ」「シワ」が発生しやすくなる難成形素
材なため、加工にはノウハウが必要です。
高度な金型技術・加工技術のある同社では、超ハイテン材の深絞り精密打ち
抜き・精密プレス加工などにも対応します。

「既存サプライヤーではキャパ的に対応できない」
といったお困り事も、同社へお気軽にご相談ください。

>> 超高張力鋼板(超ハイテン)材の精密プレス加工についてはこちら


>> 精密プレス加工、インサート成形のお問い合わせはこちらから


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