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「トリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計QSight」のアプリケーションノートをダウンロードしていただけるようになりました!
「トリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計QSight」
のアプリケーションノートをダウンロードしていただけるようになりました!QSight 220 UHPLC/MS/MS を用いたEPA メソッド8327 によるパーフルオロアルキルおよびポリフルオロアルキル物質の分析
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QSight トリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計
QSight トリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計は、省スペース設計で設置が容易なLC/MS/MSです。セルフクリーニング機能により、計画的なメンテナンスが不要で、高感度・高再現性を実現。精度の高い分析結果を迅速に提供し、生産性と使いやすさを兼ね備えた装置です。
4つの特長
2種類のイオン源を取り付け可能
システムのデュアルイオンソースには、2種類のイオン源を常時取り付け可能にし、ESI/ESI、ESI/APCI、APCI/APCIなどを組み合わることができます。イオン源を付け替えることなく、独立した2種類のイオン源によりESI またはAPCI モードを使用できます。
高温面誘発脱溶媒によりイオンを効率よくMSへ
独自のStayClean™ 技術の高温面誘発脱溶媒(HSID™)は、高温ガスを高速で流すことで、イオンやクラスタのほとんどが側壁に当たらないようにバリアを形成。そのため、より多くのイオンをMS内部へ運ぶことが可能。また、洗浄剤としての役目を果たしているので、どんな堆積物でも洗い流し、メンテンテナンスの頻度を減らすことができます。
高い再現性
汚れたサンプルの分析において、長期間連続稼働させても高い再現性を供給。以下のデータは牛乳から抽出したサルファメタジンを、6日間連続分析した結果で、高い再現性を示しています。
クロストークの削減
特殊形状のQ2(二つめの四重極)がCID効率を高め、電位を調整することでクロストークを削減しました。
必要なイオンのみ取り込み、効率よくデータを取得
高エネルギーダイノードで陽イオンを検出し、高電圧スイッチング不要で正負イオンを同時検出。高速極性切り替えで多くのデータを取得することができます。
用途
食品
残留農薬試験、マイコトキシン複数検出、動物医薬品分析、アレルゲン検出、栄養成分分析などに使用されています。その他にも、アメリカ食品医薬品局が公表中の食品安全強化法やより厳格な規則を適用する国家食品医薬品監督管理総局、欧州食品安全機関においても、QSightシステムが食品の安全を支えています。
環境
UHPLCシステムとの組み合わせにより、土壌や汚泥などのような難しいマトリックスが含まれている環境分析などにも対応しています。
用途
QSight 本体サイズ 500(幅)× 1200(高さ)× 500(奥行) mm LX50 Sampling &
Solvent Modules サイズ330(幅)× 762(高さ)× 620(奥行)mm LX50 Column Oven サイズ 170(幅)× 600(高さ)× 345(奥行)mm QSight 本体重量 273 kg LX50 Sampling &
Solvent Modules 重量47 kg LX50 Column Oven 重量 16 kg 電源 QSight AC 200 V, 50/60 Hz ± 1%, 2900 VA 使用環境温度 18 ~ 25 ℃ 相対湿度 20 ~ 80%(結露がないこと) アプリケーションノート
QSight 220 UHPLC/MS/MS を用いたEPA メソッド8327 によるパーフルオロアルキルおよびポリフルオロアルキル物質の分析
パーフルオロアルキル物質(PFAS)は、人工的に作られた化学物質であり、過去60 年間にわたり消火用フォーム、衣類や家具の防水処理、家庭用品、焦げ付きにくい処理がされた調理器具、紙などの商業製品や産業製品に広く使用されてきました。近年、家庭や産業の廃水処理プラント(WWTP)の排水が、自然水中で見つかるPFAS の主な要因の1 つであると認識されています。アメリカ合衆国環境保護庁(US EPA)は、外部標準検量線および液体クロマトグラフィー/ タンデム四重極質量分析法(LC/MS/MS)を用いた、4 種の非飲用水溶液(試薬水、地下水、地表水、および廃水放流水)中のPFAS の分析について、SW-846 メソッド8327 を検証しました。
このアプリケーションノートでは、PerkinElmer QSight® LX50 超高速液体クロマトグラフィー(UHPLC)システムとPerkinElmer QSight 220トリプル四重極型質量分析装置を組み合わせて、EPA メソッド8327 に記載されたすべての化合物を分析するための高速かつ堅牢な方法の開発について説明します。お気軽にお問合せください
ご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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DMA8000 動的粘弾性測定装置
動的粘弾性測定装置DMA8000は、超コンパクトな設計と回転する分析ヘッドにより、サンプリングが非常に簡単。温度、時間スキャン、シングル/マルチ周波数測定、ひずみ・応力制御測定、TMAなど多彩な測定モードを選択可能。高感度な粘弾性測定を実現します。
3つの特長
分析ヘッドが180°回転し、サンプル装着が簡単
分析ヘッドを回転することができるコンパクトかつユニークな設計。サンプル装着が非常に簡単になりました。
長時間安定測定
AutoCryoアクセサリーやデュアを用いることで、長時間安定した測定が可能です。
6つの変形モードとそのジオメトリーオプションを選択可能
温度範囲(-190~600℃)、 周波数範囲(0~300Hz)での測定および TMAモード測定も可能です。
充実したオプション
湿度雰囲気コントロールと浸漬測定
水蒸気発生装置(オプション)で湿度範囲10~80%(5~80℃)での測定と、浸漬バス(オプション)による液体中での測定が可能です。
●浸漬バスアクセサリー
DMA 8000の回転ヘッドを下向きにし、アクセサリーをセットすることにより、溶液中での測定が行えます。さまざまな溶液中での測定はもちろん、サーキュレーターと接続することで溶液の温度をコントロールすことも可能です。
ゲルカプセルの溶液中測定
●水蒸気発生装置
湿度コントロール下でのパスタの測定冷却測定が簡単
少量の液体窒素で-190℃まで15分で冷却、簡単迅速に低温からの測定が可能です。DMA 8000 の構造は、低温への冷却に対して効率良く設計されていますので、冷却時間が短く、液体窒素の使用量が少量で測定をできます。したがって、測定にかかる時間の短縮やランニングコストの軽減を実現します。
測定開始温度 室温からの
冷却時間液体窒素使用量 -100℃ 約5分 約0.3L -150℃ 約10分 1L以下 -190℃ 約15分 約1L 冷却オプション
(1Lタンク装着時)粉体、ゲル、低粘性試料も再現性よく測定可能
“マテリアルポケット”により、固体だけでなく、粉体、ゲル、低粘性試料も再現性よく測定をすることができます。
今までの DMA では測定が困難だった粉体や切れ易い試料を成形を行わず、そのままの状態で低温から高温まで簡単に安定して測定できるアクセサリーです。圧力のリアルタイム表示
※シングルカンチレバーのみの使用可能合成曲線(マスターカーブ)作成が可能
TTS(時間-温度換算則)ソフトウェアによるマスターカーブ作成が可能です。
仕様
温度範囲 標準ファーネス:-190~400℃
高温フォーネス:-190~600℃
浸 漬 バ ス:-196~150℃冷却時間・液体窒素消費量 -100℃ / 5分 / 0.3L
-150℃ / 10分 / <1L
-190℃ / 15分 / <1L周波数 範 囲:0 ~ 300Hz(試料に依存)
最大数:100
分解能:0.001Hz動的変位 0~±1000µm 剛性範囲 2 × 102 ~ 1 × 108N/m , 分解能 2 N/m 弾性率 分解能:0.0001Pa
範 囲:103~ 1016Pa荷重 範 囲:±10N
最 小:0.002N
分解能:0.002N変位/ひずみ 分解能:1 nm
範 囲:±1000µmジオメトリーオプション シングルカンチレバー、 デュアルカンチレバー 、3点曲げ、 引張、圧縮、せん断 水蒸気発生装置(OP) 湿度範囲:5 ~ 90% (25℃)
温度範囲:5 ~80℃オプティカルウィンドウズ 石英(400℃まで)
オプション:側面ウィンドウあるいは開口可能サイズ 475(幅)×340(高さ)×170(奥行き)mm 重量 15kg お気軽にお問合せください
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