「DMA8000」一覧
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DMA8000 動的粘弾性測定装置
動的粘弾性測定装置DMA8000は、超コンパクトな設計と回転する分析ヘッドにより、サンプリングが非常に簡単。温度、時間スキャン、シングル/マルチ周波数測定、ひずみ・応力制御測定、TMAなど多彩な測定モードを選択可能。高感度な粘弾性測定を実現します。
3つの特長
分析ヘッドが180°回転し、サンプル装着が簡単
分析ヘッドを回転することができるコンパクトかつユニークな設計。サンプル装着が非常に簡単になりました。
長時間安定測定
AutoCryoアクセサリーやデュアを用いることで、長時間安定した測定が可能です。
6つの変形モードとそのジオメトリーオプションを選択可能
温度範囲(-190~600℃)、 周波数範囲(0~300Hz)での測定および TMAモード測定も可能です。
充実したオプション
湿度雰囲気コントロールと浸漬測定
水蒸気発生装置(オプション)で湿度範囲10~80%(5~80℃)での測定と、浸漬バス(オプション)による液体中での測定が可能です。
●浸漬バスアクセサリー
DMA 8000の回転ヘッドを下向きにし、アクセサリーをセットすることにより、溶液中での測定が行えます。さまざまな溶液中での測定はもちろん、サーキュレーターと接続することで溶液の温度をコントロールすことも可能です。
ゲルカプセルの溶液中測定
●水蒸気発生装置
湿度コントロール下でのパスタの測定冷却測定が簡単
少量の液体窒素で-190℃まで15分で冷却、簡単迅速に低温からの測定が可能です。DMA 8000 の構造は、低温への冷却に対して効率良く設計されていますので、冷却時間が短く、液体窒素の使用量が少量で測定をできます。したがって、測定にかかる時間の短縮やランニングコストの軽減を実現します。
測定開始温度 室温からの
冷却時間液体窒素使用量 -100℃ 約5分 約0.3L -150℃ 約10分 1L以下 -190℃ 約15分 約1L 冷却オプション
(1Lタンク装着時)粉体、ゲル、低粘性試料も再現性よく測定可能
“マテリアルポケット”により、固体だけでなく、粉体、ゲル、低粘性試料も再現性よく測定をすることができます。
今までの DMA では測定が困難だった粉体や切れ易い試料を成形を行わず、そのままの状態で低温から高温まで簡単に安定して測定できるアクセサリーです。圧力のリアルタイム表示
※シングルカンチレバーのみの使用可能合成曲線(マスターカーブ)作成が可能
TTS(時間-温度換算則)ソフトウェアによるマスターカーブ作成が可能です。
仕様
温度範囲 標準ファーネス:-190~400℃
高温フォーネス:-190~600℃
浸 漬 バ ス:-196~150℃冷却時間・液体窒素消費量 -100℃ / 5分 / 0.3L
-150℃ / 10分 / <1L
-190℃ / 15分 / <1L周波数 範 囲:0 ~ 300Hz(試料に依存)
最大数:100
分解能:0.001Hz動的変位 0~±1000µm 剛性範囲 2 × 102 ~ 1 × 108N/m , 分解能 2 N/m 弾性率 分解能:0.0001Pa
範 囲:103~ 1016Pa荷重 範 囲:±10N
最 小:0.002N
分解能:0.002N変位/ひずみ 分解能:1 nm
範 囲:±1000µmジオメトリーオプション シングルカンチレバー、 デュアルカンチレバー 、3点曲げ、 引張、圧縮、せん断 水蒸気発生装置(OP) 湿度範囲:5 ~ 90% (25℃)
温度範囲:5 ~80℃オプティカルウィンドウズ 石英(400℃まで)
オプション:側面ウィンドウあるいは開口可能サイズ 475(幅)×340(高さ)×170(奥行き)mm 重量 15kg お気軽にお問合せください
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