事例
レオメーターは、変形と流動を併せ持つ物体の複雑な性質を調べることができますが、物性値に複素数が使用されたり、パラメーターが多様であったりするため、測定原理が複雑であるという印象を持たれるかもしれません。レオロジーの入門書も、実際にレオメーターを操作するためのヒントとなるような内容ではなく、天下り的な説明と数式だらけで難しいという声も聞かれます。
本テクニカルノートでは、レオメーターの入門機として最適な、粘度計のように使用できるThermo Scientic HAAKETM Viscotester iQを紹介しつつ、ご自身で活用できる程度に必要な知識を得ていただくことを目的として、測定原理と測定条件の設定方法を3部構成で解説します。
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