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近赤外分光法(NIR)を用いた小麦粉のタンパク質、水分、灰分の分析

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近赤外分光装置(NIR)  / 2022年06月09日 /  環境 食品・機械 試験・分析・測定

タンパク質、水分、灰分は小麦粉の品質を決定する主要な測定項目です。小麦粉の従来の定量分析には、熟練した分析者や化学薬品の使用が必要であり、試料の前処理に時間がかかり、結果を待つ時間が長くなるという課題がありました。

 

フーリエ変換近赤外分光法(FT-NIR)を用いると、化学薬品を使用せずに小麦粉を分析することができ、より速く、正確で、信頼性の高い結果が得られます。

 

従来の分析法をFT-NIRに置き換えることで、より迅速な結果と正確な定量が可能となり、小麦粉が仕様に適合しているかどうかを確認することができます。製粉産業における迅速な品質検査は、生産量の最大化、抽出効率のモニタリング、そして増え続ける世界の食品需要に対応する小麦粉の生産に不可欠です。また、品質検査データは小麦粉を用途別に分別し、供給先の仕様を正確に満たすために使用されます。

 

当ページでダウンロードできるアプリケーションノートでは、小麦粉のタンパク質、水分、灰分含有量の定量に一般的に使用される方法について詳しく説明します。

 

 

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