事例
食品や飲料の品質管理、クレーム品対応に赤外分光装置(FTIR)が利用できます。FTIRを用いた分析例として、異物の同定、材料の定性・定量分析、組成の変化の解析などがあります。近年、FTIRはサンプリングの簡便なATRアクセサリーを用い、スペクトルライブラリーによる検索を利用することで、異物の分析に多用されています。
当ページでダウンロードできるアプリケーションノートでは、市販のワインでクレームの対象となることが多い結晶状の異物を、FTIRで同定した結果について、ICP-OESによるワイン中の無機元素のスクリーニング結果と併せて紹介します。
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