運輸業業界向け　摩擦防止対策事例

• 造船所の板材加工工場などで使用される大型・中型のクレーンでは車輪のフランジとレール側面が擦れ合い、摩耗が早い
• 造船所で使用されるゴライアスクレーンに、路面の歪みや浮き沈みなどで車輪のフランジとレール側面が擦れ合う個所が多く発生
• 造船所や港の埠頭などで使用されるジブクレーンに、路面の歪みや浮き沈みなどで車輪のフランジとレール側面が擦れ合う個所が多く発生

運輸業業界にオススメ！固形潤滑剤
弊社の「固形潤滑剤」はこれらの問題に対応します！

１．長期耐久性で手間と経費を削減
固体潤滑剤ワックスは、皮膜が形成されれば、一度のセットで4カ月以上長持ちします。湿式塗布装置のような油膜切れを起こさず、車輪フランジ部の寿命が3～4倍に延長します。

２．安全・保守
防塵対策。だから、どんなに汚れても回転はスムーズです。また油のように染み出さないので、車輪のスリップや蛇行を防ぎ、クレーン下の製品を汚しません。

３．イージーメンテナンス
ワックス破損のない、取り付けカンタン構造です。潤滑剤の取付け状態がひと目で確認でき、メンテナンスの手間をはぶき、コスト削減に貢献します。

４．環境に配慮
固形潤滑剤ワックスの主成分は、二硫化モリブデン、パラピンから構成されており、これらは環境負荷となる成分を含んでいないため環境に優しい製品となっております。

X–2型フランジ塗布器

用途：一般起重機（走行・横行）車輪等

レールの踏幅：70～90mm

対象レール：50kg/m 以下の軽量レール等

X–4型フランジ塗布器

用途：一般起重機（走行・横行）車輪等

レールの踏幅：135～160mm

対象レール：100kg/m レール等

固形潤滑剤とは？

潤滑油との比較