東信電気株式会社は、第13回(2017年)「川崎ものづくりブランド」に認定されました。
製品・技術
暴風雨を完全再現可能な耐風圧試験
■耐風圧試験とは?
近年の異常気象により、これまでに予想もしない暴風雨が発生しています。
屋外に設置する装置や設備に対して、これまでの試験方法では確認できない事故が
発生しています。
そこで、雨、風の耐久性を評価する為、疑似的に風を発生させ同時に放水することで
暴風雨を再現し、装置への影響を見ることができるのが耐風圧試験です。
■耐風圧試験概要
一定風速、間欠の選択可能
ターンテーブル使用により回転しながら風の影響を確認
風と同時に放水することで暴風雨を再現でき、試験体への水の浸入も試験可能
※試験の方法については都度ご相談の上ご提案させていただきます。
■耐風圧試験の様子
実際に実施した試験の動画をご覧ください。
総重量600kg以上の試験体に対し、徐々に風量を上げていく様子がご覧になれます。
最終的には試験体が風に飛ばされてしまいます。
想像を超える風の威力をご覧いただけます。
信頼性試験・耐環境試験についてのお問い合わせ
東信電気の「信頼性試験サービス」のカタログはこちらからダウンロードできます。
さまざまな規格や試験に精通したエキスパート、試験を実施する技術者が、貴社の費用や時期などのご要望に応じて、必要な試験や設備を選定し、ご提案します。
あらゆる信頼性試験・耐環境試験についてのご質問、ご相談など、東信電気までお気軽にお問い合わせください。
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