【書籍】医薬品/化粧品/食品分野におけるHPLC・GC分析テクニック(No.2058BOD)
医薬品/化粧品/食品分野における
HPLC・GC分析テクニック
------------------------------------------------------------------------------
~クロマトグラム解釈と装置・カラムの選定、試料の調整、トラブル対策~
歪んだピークをいかに判別するか? ゴーストピークが出現したときの対処法とは?
熟練者のチャートの見方、経験に裏打ちされた条件設定のコツが満載!
■ 目 次
第1章 医薬品・化粧品・食品分野におけるHPLCの分析テクニック
第2章 HPLCの解析トラブル・ピーク異常への対応
第3章 GCの分析テクニックと解析トラブル・ピーク異常への対応
第4章 医薬品分野におけるクロマトグラムの読み方と解析事例
第5章 化粧品分野におけるクロマトグラムの読み方と解析事例
第6章 食品分野におけるクロマトグラムの読み方と解析事例
第7章 分析法の妥当性/信頼性評価
■本書のポイント
1.読みにくいクロマトグラムの解釈、おかしなピークの判別のコツ!
・HPLCやGCの重複したピーク、テーリングピーク、リーディングピーク、ブロードなピーク等、さまざまなピークの読み方
・複数のピークが隣接する場合、非対称なピーク、ショルダーピーク、歪んだピークなど、形状が好ましくないピークへの対応法
・ピーク同定のためのマススペクトルの読み方
2.ピーク形状の悪化を招く分析法の問題点とは?
正しい値を出す分析のテクニックとは?
・HPLCやGCのピーク形状の悪化やゴーストピークを招く不適切な分析法
・カラム選択・調整、充填剤・溶媒選択、温度管理、前処理など、分析値やその再現性に関わる分析のテクニック
・各種検出器と組み合わせた場合の解析トラブル・ピーク異常への対応
3. 医薬品、化粧品、食品 各分野ごとの測定条件や分析の工夫、その事例!
・医薬品 ― 糖・タンパク質の構造解析 /ADCの特性解析/核酸医薬の定量分析/タンパク質凝集体の分離分析など
・化粧品 ― 香気成分分析におけるGCの定量精度向上/防腐剤の定量分析/生活臭解析/界面活性剤の分析
・食品 ― 抗酸化成分の定量/農産物・畜水産物中のジニコナゾール分析/人工甘味料の一斉分析/GC、官能評価を用いた匂い解析
--------------------------------------------------------------------------------
詳細目次、執筆者は、「資料ダウンロードページへ」からパンフレットをご覧ください。 ご購入、試読のお申込みは、「このページに関するお問い合わせ」よりご依頼ください。 |
製品概要 | ●発刊:2020年6月30日 ●執筆者:62名 ●体裁:A4判 521頁
上製本版 : 定価 : 88,000円(税込) ISBN:978-4-86104-797-8 ↓↓ 上製本版は絶版です ↓↓ オンデマンド版 販売中 定価 : 44,000円(税込) ISBN:978-4-86104-894-4 |
特徴 | ご注文を頂いた後、簡易印刷・簡易製本いたします |
製品名・型番等 シリーズ名 |
医薬品/化粧品/食品分野におけるHPLC・GC分析テクニック(No.2058BOD) |
価格 | 44,000円(税込)【送料込】 |
納期 | お申込みが確認され次第、商品と請求書をお送りいたします。 |
- サイト内検索
- セミナー・書籍新着情報
-
- 【Live配信セミナー 8/19】樹脂・プラスチックにおける「低塩素化」,「ハロゲンフリー」 に関する材料設計,各種分析・解析,その応用 (2025年06月15日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信】~Microsoft Excelを用いた~攪拌プロセスの予測・計算の 進め方,その応用 (2025年06月14日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信】有機EL(OLED),μOLED,μLED,液晶,量子ドットなどの次世代ディスプレイ技術の現状と展望 (2025年06月14日)
- 【Live配信セミナー 8/7】ふるい分け操作の最適化とトラブル対策および応用技術 (2025年06月14日)
- 【Live配信セミナー 8/6】光硬化に用いられる『光重合開始剤』とその『助剤』の種類,選び方,使い方,暗所・深部・厚膜硬化,速硬化への対応 (2025年06月14日)
- カテゴリー別
- 技術情報協会アーカイブ