【Live配信 or アーカイブ配信】セラミックグリーンシートの成形条件最適化と評価
イベント名 | セラミックグリーンシートの成形条件最適化と評価 |
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開催期間 |
2025年07月16日(水)
■Live配信日時: 2025年7月16日(水)10:30~16:30 ■アーカイブ配信日程:2025年7月28日(月)まで申込み受付(視聴期間:7/28~8/6) ※お申し込み時には、Live配信、アーカイブ配信いずれかのお申込みであるかを、お申込みフォームの【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄欄に明記ください。 |
会場名 | 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ |
会場の住所 | オンライン※会場での講義は行いません |
お申し込み期限日 | 2025年07月15日(火)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.507233(Live配信)>
<セミナー No.507284(アーカイブ配信)>
セラミックグリーンシートの
成形条件最適化と評価
★ 圧着工程でシートが伸びる、成形速度を上げると圧着が不足するなどトラブル対策のヒントが得られる!
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■講師
栗原光技術士事務所 代表 栗原 光一郎 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
プログラム
【習得できる知識】
・セラミックグリーンシート成形技術の基礎
・セラミックグリーンシート成形の周辺技術
・セラミックグリーンシート成形技術の前工程・後工程
・スラリーの乾燥・管理
・バインダー・可塑剤の選定
・脱泡・粘度調整
・導電ペーストの選定
・印刷スクリーン・スキージの選定・管理
【講座の趣旨】
講師自身の、新規セラミック積層部品のプロセス開発~量産化の経験に基づいた内容です。失敗経験から、なるべく回り道をせず製品化・量産化のためのセラミックグリーンシート成形技術・積層部品化技術の基礎を学べます。さらに、プロセス開発における特許出願事例についても説明します。
原料工程を含めて、セラミックグリーンシート成形技術から積層部品化技術の基礎が身に付きます。また、解析技術など周辺技術も習得できます。
1.シート成形前工程
1.1 素原料紛混合
1.1.1 素原料紛の選定
1.1.2 ボールミル湿式混合
1.2 素原料スラリーの乾燥
1.3 仮焼
1.4 ボールミル湿式粉砕
1.5 分散
1.5.1 設備・条件
1.5.2バインダー選定
1.5.3 可塑剤選定
1.6 脱泡 (粘度調整)
2.シート成形工程
2.1 バインダー量・可塑剤量適正化
2.2 シート密度・空隙率
2.3 スラリーの管理
2.4 シート成形機
2.4.1 ダム構造
2.4.2 スラリー液面制御
2.4.3 スラリー性状
2.4.4 乾燥ゾーン
2.4.5 キャリアフィルム
3.シート成形後工程
3.1 ビアホール形成
3.2 内部配線印刷
3.2.1 導電ペーストの選定
3.2.2 耐シートアタック性
3.2.3 印刷スクリーンの仕様選定・管理
3.2.4 スキージの選定・管理
3.3 積層・圧着
3.3.1 積層位置合わせ手段
3.3.2 圧着条件
3.4 切断
3.5 焼成
3.5.1 温度プロファイル
3.6 端子電極形成
4.周辺技術
4.1 クリーン環境
4.1.1 クリーン度
4.1.2 温度・湿度
4.2 解析・評価技術
4.2.1 表面分析
4.2.1.1 SEM/EDX
4.2.1.2 EPMA
4.2.1 マイクロフォーカスX線透視装置
4.2.2 超音波探傷/超音波イメージング装置
5.特許出願の推進
5.1 利用関係
5.2 「製造方法」の出願例
5.3 「もの」の出願例
5.4 「製造設備」の出願例
6.まとめ
備考
主な設備メーカ、サプライヤー
【質疑応答】
セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
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