【Live配信 or アーカイブ配信】有機EL(OLED),μOLED,μLED,液晶,量子ドットなどの次世代ディスプレイ技術の現状と展望
イベント名 | 有機EL(OLED),μOLED,μLED,液晶,量子ドットなどの次世代ディスプレイ技術の現状と展望 |
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開催期間 |
2025年08月08日(金)
【Live配信】2025年8月8日(金) 10:30~16:30 【アーカイブ(録画)配信】2025年8月18日まで受付 (視聴期間:8月18日~8月27日まで) |
会場名 | Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2025年08月07日(木)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.508203>
【Live配信 or アーカイブ配信】
有機EL(OLED),μOLED,μLED,液晶,量子ドットなどの
次世代ディスプレイ技術の
現状と展望
★車載用途での視認性 ,酔わないVR ,フレキシブル化の本命は?
★光学素材,デバイス構造,封止バリア性,異物対策,国際規格対応,人体安全性など
■ 講師
山形大学 フレックス大学院 客員教授 Ph.D. 菰田 卓哉 氏
【元・パナソニック】
<受賞> 2014年 Society for Information Display (SID)より Distinguished Paper Award 受賞
<著書> 有機エレクトロニクス 2010-2015 「有機」がもたらす パラダイムシフトの全貌(共著) 日経BP社
※その他ディスプレイに関する業界活動,講演・執筆多数
■ 開催要領
日時:【Live配信】2025年8月8日(金) 10:30~16:30
【アーカイブ(録画)配信】2025年8月18日まで受付(視聴期間:8月18日~8月27日まで)
会場:ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき55 ,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問合せ下さい〕
■申し込み時のお願い
本セミナーは【Live版】か【アーカイブ版】の何れか,選択制となります。原則として申し込み後の変更は出来ませんのでご留意願います。ご不明の際は本セミナーの企画担当までお問合せ願います。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
プログラム
【講座の趣旨】
コロナ禍がメタバース世界の進展を加速する。世界の生活を一変させたコロナ禍であるが,その間在宅勤務が大幅に増加した。また,どこでもつながるディスプレイや携帯しやすいディスプレイへの要求が一層加速した。さらにリモート環境による在宅勤務等が長くなると,より現実に近いバーチャルな環境が求められている。メタバース環境技術はそれを実現する極めて重要な技術であり,その技術の中核をなすのが,メタバースに適したディスプレイ技術である。目に優しい健康的なディスプレイへの要求が一層強くなるのは当然だが,より現実感を得るためのディスプレイや装着を意識しないゴーグルに適したディスプレイ技術,3Dディスプレイの将来像等,検討すべき技術課題が山積する。必然的に,有機EL)OLEDディスプレイ技術や最近急発展を遂げてきているμディスプレイ技術(μOLED やμLED)を用いたディスプレイ技術が最有力候補になってくる。 上記の観点から見てOLED技術は現在どのレベルまで進展しているのか?実は,近年の材料・デバイス技術の進展は一般に認識されているよりはるかに進んでいる。長寿命,高効率,高精細はもちろん,新機能である,フレキシブル,フォルダブル,ローラブル,透明などの新たな機能が実用化されるようになってきた。μLEDによるディスプレイもしかりで,ボトルネックであった実装技術にも評価すべき技術が登場してくるなど,急速に実用化に近づいている,また,ディスプレイの表示色性能をさらに向上するための量子ドット技術からも目を離せない。 本講演では,有機EL,μOLED,μLED技術,量子ドット技術の現状を解説し,最新技術開発動向及び課題,更にこれらの新技術によるディスプレイがメタバースにもたらす真のインパクトは何か,液晶の将来は,などについて議論する。
【セミナープログラム】
1.メタバース時代に生き残るディスプレイ
-有機ELが新たな段階に
2.最新有機EL技術を解剖する
2.1 有機ELの発展の足跡
2.2 有機ELの基本構造とその進化
2.3 製造工程の基本とその進化
2.3.1 蒸着法
2.3.2 印刷法
3.封止工程の基本と最新動向
3.1 キャップ封止
3.2 薄膜封止
4.有機EL材料の基礎と最新動向
4.1 蛍光材料
4.2 りん光材料
4.3 TADF材料
5.サポート材料と塗布型材料
5.1 周辺材料
5.2 塗布型材料の現状と課題
5.3 インクジェット
5.4 転写・グラビア
6.大型化有機ELディスプレイへの対応
6.1 有機ELディスプレイの基礎技術
6.1.1 蒸着型
6.1.2 塗り分け型
6.1.3 白色バックライト型(LG型)
6.1,4 青色バックライト型(Samsung型)
7.μOLED,μLEDディスプレイの現状と将来
7.1 μOLED,μLEDの概要
7.2 μOLED,μLEDの製造
7.3 μLEDの一番のボトルネック―実装技術の現状
7.4 マイクロLEDのマイクロLEDディスプレイ実現に必要な歩留まり
7.5 AR,VRゴーグル,グラスの将来像と課題
7.6 μLEDと大型ディスプレイ
8.量子ドットの現状と課題
8.1 なぜ,量子ドットが期待されるのか?
8.2 量子ドット技術の概要
8.3 量子ドットの実用化された例 8.4.今後の展開
9. 液晶の将来
10. まとめ
【質疑応答】
※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前
までに 「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ
頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。
※セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
※なお,「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は
【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄に
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