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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】高屈折率ポリマーの分子設計、合成手法と屈折率の測定方法

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化学・エレクトロニクス:セミナー  / 2025年06月09日 /  化学・樹脂 セラミックス 電子・半導体
イベント名 高屈折率ポリマーの分子設計、合成手法と屈折率の測定方法
開催期間 2025年08月04日(月)
【Live配信】2025年8月4日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年8月18日まで受付(視聴期間:8月18日~8月28日まで)
会場名 ZOOMを利用したオンライン配信 ※会場での講義は行いません
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年08月01日(金)15時
お申し込み

<セミナー No.508401>

 

高屈折率ポリマーの

分子設計、合成手法と屈折率の測定方法

 

★ポリマーの屈折率を上げるための考え方と用途、使う目的に合わせた高屈折率化の具体的手法を学ぶ

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■講師

関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 工藤 宏人 氏

 

■聴講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)

1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。

 

■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

プログラムああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

【本講座で学べること】

・ポリマーの屈折率の測定方法

・高屈折率材料の開発方法と応用

・高屈折率材料の合成方法

・高屈折率材料の物理的特性の評価方法

 

【講座概要】

ポリマーの屈折率は、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度に依存される。ポリマーの屈折率を上昇させるには、分子屈折率の高い元素をポリマーに付与すればよい。また、屈折率の測定方法は、アッベ屈折計による方法、エリプソメーターによる方法、プリズムカップラーによる方法と、三種の方法がある。このことは、高屈折率材料を応用する用途により、測定方法を選択するする必要がある。高屈折率材料をどのような用途に応用し、それはどのような分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説する。

 

1.ポリマーの屈折率の測定方法

 ・屈折率の原理

 ・アッベ数

 ・測定方法

 

2.高屈折率ポリマーの開発例

 ・プラスチックレンズ材料の開発例

 ・ストランドの作成方法

 ・マイクロレンズへの応用

 

3.含硫黄ポリマー

 ・合成法

 ・性質

 ・屈折率制御

 

4.特殊構造高分子とそれらの物理的特性

 ・ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成

 ・屈折率特性

 

5.高アッベ数ポリマーの分子設計

 ・原理

 ・分子設計方法

 

6.含テルルポリマーの合成と屈折率特性

 ・合成法

 ・屈折率と性質

 

7.含ヨウ素ポリマーの合成と屈折率1.8以上のマイクロプラスチックレンズ材料の可能性

 ・合成法

 ・屈折率と性質

 

8.屈折率変換材料の開発

 ・合成法

 ・屈折率変換の原理

 ・測定

 

セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

 

2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします。