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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類、特徴と硬化物性の評価、トラブル対策

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化学・エレクトロニクス:セミナー  / 2025年07月03日 /  化学・樹脂 電子・半導体 試験・分析・測定
イベント名 エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類、特徴と硬化物性の評価、トラブル対策
開催期間 2025年09月05日(金) ~ 2025年09月17日(水)
■Live配信日時: 2025年9月5日(金)10:30~16:30
■アーカイブ配信日程:2025年9月17日(水)まで申込み受付(視聴期間:9/17~9/27)
※お申し込み時には、Live配信、アーカイブ配信いずれかのお申込みであるかを、お申込みフォームの【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄欄に明記ください。
会場名 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ
会場の住所 オンライン※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2025年09月17日(水)15時
お申し込み

<セミナー No.509231(Live配信)>

<セミナー No.509282(アーカイブ配信)>

 

エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の

種類、特徴と硬化物性の評価、トラブル対策

 

 

★ 最適な硬化剤、促進剤の使い方を詳解!
      反応性のバランス設計、硬化物性の安定化、トラブル対策のヒントも!

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■講師

横山技術事務所 代表 工学博士 横山 直樹 氏【元・新日鉄住金化学(株)(現・日鉄ケミカル&マテリアル)】

 

■聴講料

1名につき55,000円(消費税込/資料付き)

1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。


■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

 

プログラム                     

 

【習得できる知識】
・エポキシ樹脂の種類と特徴
・硬化物特性の評価・解析法
・硬化剤の種類と特徴
・硬化促進剤の種類と特徴
・トラブルと対策

 

1.エポキシ樹脂の特徴と用途

 

2.エポキシ樹脂の種類と特徴
 2.1 ビスフェノールA型エポキシ樹脂
 2.2 クレゾールノボラック型エポキシ樹脂 (ECN)
 2.3 テトラメチルビフェニル型エポキシ樹脂 (DGTMBP)
 2.4 ビフェニルアラルキル型エポキシ樹脂
 2.5 ジシクロペンタジエン (DCPD) 型エポキシ樹脂
 2.6 ナフトール型エポキシ樹脂
 2.7 リン含有型エポキシ樹脂
 2.8 脂環式エポキシ樹脂
 2.9 フェノキシ樹脂

 

3.硬化物特性の評価・解析法
 3.1 熱分析
   DSC, TMA, TG-DTA
 3.2 動的粘弾性 (DMA)
   貯蔵弾性率E’, 損失弾性率E”, 損失正接tanδ
 3.3 力学特性
   曲げ試験, 内部応力, 破壊靭性 (K1C)
 3.4 電気特性
   表面抵抗・体積抵抗, 誘電率・誘電正接

 

4.硬化剤の種類と特徴
 4.1 ポリアミン
   脂肪族ポリアミン, 脂環式ポリアミン, 芳香族ポリアミン
 4.2 変性ポリアミン
   アミン-エポキシアダクト, マイケル付加ポリアミン, マンニッヒ塩基
 4.3 ジシアンジアミド (DICY)
 4.4 フェノール樹脂系
   フェノールノボラック (PN), フェノール-アラルキル (Ph-Ar),
   ビフェニル-アラルキル (BPh-Ar), ナフトール-アラルキル (NAR) 系,
 4.5 酸無水物系
   無水フタル酸 (PA), 無水コハク酸(Sur.A), 無水マレイン酸 (MA)
   ヘキサヒドロ無水フタル差 (HHPA), メチルナジック酸無水物 (MNA)
   メチル-テトラヒドロ無水フタル酸 (Me-THPA),
   メチル-ヘキサヒドロ無水フタル酸 (Me-HHPA)
 4.6 シアネートエステル (CE)
   ビスフェノールA型シアネートエステル (BADCE)
 4.7 活性エステル (MFAE)
   ジシクロベンタジエン (DCPD) 骨格を有する新規活性エステル

 

5.硬化促進剤の種類と特性
 5.1 3級アミン類
   DBU、HDM など
 5.2 イミダゾール類
   2E4MZ、2-PZ、2-MZA、HDI など
 5.3 トリフェニルホスフィン (TPP)

 

6.トラブル事例と対策
 6.1 揮発・昇華によるTg低下
 6.2 吸湿によるTg低下
 6.3 一液型組成物の保管中発熱
 6.4 ボイドとヒケ

 

7.まとめ

 

【質疑応答】

 

セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします」