【Live配信 or アーカイブ配信】HAZOPから学ぶ化学プラントのリスクアセスメント
イベント名 | HAZOPから学ぶ化学プラントのリスクアセスメント |
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開催期間 |
2025年11月28日(金)
■Live配信日時: 2025年11月28日(金)10:00~16:00 ■アーカイブ配信日程:2025年12月9日(火)まで申込み受付(視聴期間:12/9~12/19) ※お申し込み時に備考欄に、Live配信、アーカイブ配信、いずれの受講かをご記入ください |
会場名 | 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ |
会場の住所 | オンライン※会場での講義は行いません |
お申し込み期限日 | 2025年11月27日(木)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.511116(Live配信)>
<セミナー No.512162(アーカイブ配信)>
HAZOPから学ぶ
化学プラントのリスクアセスメント
~HAZOPを中心にLOTO・サプライチェーンマネジメントまで~
【Live配信 or アーカイブ配信】
★事故・逸脱の予兆をつかむ!HAZOPを活かしたプロセスリスク評価と現場安全設計
★HAZOPを軸に全体最適へ――統合的リスクマネジメントの考え方と実践法
■このセミナーで学べる事
・化学物質の適切な管理手法として、各種関係リスクアセスメント評価手法とプロセスリスクアセスメントを学ぶ
・上記プロセスリスクアセスメントに必要な手法の一つであるHAZOP(Hazard and Operability Study)の基本概念や使い方を学ぶ
・化学物質のSDS(安全データーシート)、GHS(Global Harmonized Symbol)の使い方を学び、プラント工場や試験室における取扱いリスクと管理基準値の確認、曝露許容値(OEB,OEL,ADE,PDE)の設定、算出事例を学ぶ
・プラント工場や試験室での化学物質・原薬・試薬類の曝露封じ込め対応とそのリスク低減対策をハード面とソフト面から学ぶ
・プラントや工場の安全取扱いについてLOTO(Lock & Tag)を学ぶ
・サプライチェーンにリスクアセスメントを共有する方法を学ぶ
・リスクマネジメントにて実務を展開する必要性を学ぶ
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■講師
佐野HSEコンサル(株) 代表取締役社長 佐野 旭 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
プログラム
【講座主旨】
Global化が進む中、プロセスリスクアセスメントがサプライチェーンマネジメントでAuditの結果として求められる事が多くなって参りました。従来より、手法として用いられているHAZOPの必要性が注目されています。これらは化学プラント工場には欠くことの出来ない安全運用技術の一つとなります。結果、統合マッピングによりリスクマネジメントシステムを廻してゆく事の重要性を御紹介します。
【講座内容】
はじめに
1.化学プラントにおけるリスクアセスメントの全体像
1.1 リスクアセスメントの種類
1.2 リスクアセスメントを行う趣旨・目的
1.3 リスクアセスメントに必要な事前情報の入手(GHS,SDS他)
2.HAZOPの基本概念と使い方
2.1 HAZOPとは
2.2 HAZOPの概要と手法としての具体的使用方法
2.3 HAZOPの実施手順と役割分担
2.4 他のリスクアセスメント手法との比較とHAZOPの位置づけ
3.プロセスリスクアセスメント
3.1 化学プラントに潜むプロセスリスクハザード事例と健康被害
3.2 プロセスリスクアセスメントの進め方とHAZOP
3.3 GHSとSDSなど情報入手方法
4.LOTO(Lock & Tag)に基づく作業安全の確保と教育
4.1 LOTOとは
4.2 LOTOプログラム運用方法
4.3 運用SOPへの展開の必要性
5.サプライチェーンへのリスクアセスメントの共有とその必要性
6.統合的リスクマネジメントへの展開
6.1 リスク低減策と優先順位
6.2 投資とリスク低減の優先度
7, まとめ
【質疑応答】
◆◆講師プロフィール◆◆◆
専門分野:
化学物質・高活性原薬曝露管理専門技術の研究(企業の社員・従業員の健康被害予防)
HSE(健康安全環境)グローバルスタンダード技術の企業内導入アドバイザー、
CSR(企業の社会的責任)企業内導入アドバイサー
企業内HSE責任者向け、専門技術者育成教育 執筆・講演
略歴・活動・著書など:
外資系医薬品会社にてGlobal HSE(健康安全環境)のAuditorとして約15年間、海外の事業所を監査し、Regulatory Complianceのマネジメントを指導した。
M&Aを7回経験し、Global Standardにて社員の健康安全と環境を守る事の重要性を指導
Due Diligenceを駆使して複数回の工場閉鎖業務を合法的に実施。
国際的な関係法令の内容をサプライチェーンAuditにて運用指導。
CSR(企業の社会的責任)導入教育を実施した。
第一種電気主任技術者
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