製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
製造業のための技術系セミナー/書籍/通信教育/雑誌
技術情報協会はセミナー・出版・通信教育を通じて企業の最前線に立つ研究者、技術者をサポートします!
イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】マイクロ波加熱のメカニズムと導入・利用時の注意点、安全対策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
化学・エレクトロニクス:セミナー  / 2025年12月26日 /  化学・樹脂 セラミックス 電子・半導体
イベント名 マイクロ波加熱のメカニズムと導入・利用時の注意点、安全対策
開催期間 2026年03月06日(金) ~ 2026年03月17日(火)
【Live配信】2026年3月6日(金) 10:30~16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2026年3月17日まで受付(視聴期間:3月17日~3月27日まで)
会場名 ZOOMを利用したオンライン配信 ※会場での講義は行いません
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年03月16日(月)15時
お申し込み

<セミナー No.603402>

 

マイクロ波加熱のメカニズムと
導入・利用時の注意点、安全対策

 

★装置の選び方、運転上必要な知識、事故・トラブル防止の具体策を学ぶ

-----------------------------------------------------------------------------------------------

■講師

東海国立大学機構 岐阜大学 高等研究院 Guコンポジット研究センター 特任教授 杉山 順一 氏

 

■聴講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)

1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。

 

■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

プログラムあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

【この講座で学べること】

・マイクロ波エネルギーがどのようにして物質を加熱するか

・マイクロ波加熱に関する基礎用語の整理

・原理とそれを示す数式との関連

・照射装置の構造と役割

・導入時の装置の選び方

・運転時の安全確認方法(温度測定、電磁波漏洩)

 

講習には微分、積分、ベクトル演算、三角関数、指数関数、複素関数が出てくるが、概念と原理を理解するためのものなので、その場で解く必要はない。

講習により電磁波エネルギーと物質の相互作用や、電磁波エネルギーを操作するための基礎知識、安全対策が習得できる。

 

 

【講座概要】

電子レンジで容易に体感できるマイクロ波加熱について、電磁気学の基礎用語を整理し、物理的な原理から実際の応用までを解説する。装置の導入時の注意や運転時の注意を理解することにより、望む装置が得られるか、望む運転ができるかを考えられるようにする。マイクロ波の照射形態による加熱の違いや、各種コンポーネントの役割などを説明する。さらに、安全対策として具体的に何に注意をすればよいかを解説する。

 

1.電磁波

 1.1 電磁波とはなにか

 1.2 6つの学術的な基礎

 1.3 電磁波のエネルギー

 1.4 使われる用語を知る

 

2.マイクロ波による加熱現象

 2.1 電界と磁界による加熱は別

 2.2 マイクロ波の形

 2.3 浸透深さ

 

3.電界に対する性質

 3.1 複素数を使う理由

 3.2 誘電率とは

 3.3 導電率とは

 

4.磁界に対する性質

 4.1 透磁率とは

 4.2 誘導損失との違い

 

5.物質定数を測定する方法

 5.1 誘電率を測定する方法は

 5.2 測定で何の値が得られるか

 

6.電磁界シミュレーション

 6.1 電磁波が物質に作用する様子

 6.2 電磁界シミュレーションで形を理解する

 6.3 効率よくエネルギーを与える方法

 

7.コンポーネント

 7.1 導入する前の注意事項

 7.2 最低限の装置

 7.3 高度に制御するための装置

 7.4 研究開発のための装置

 7.5 安全のための装置

 

8.安全対策

 8.1 運転上必要な知識と考え方

 8.2 導入時の安全確認

 8.3 運転時の安全確認

 8.4 電子レンジの始まりは事故か

 

9.マイクロ波を化学反応に用いる

 9.1 工業的なマイクロ波の利用

 9.2 マイクロ波に特異的な加熱・反応

 9.3 マイクロ波効果の考察

 

10.まとめと提言

 

セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

 

2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします。