【Live配信 or アーカイブ配信】プラスチック資源循環の最新動向と脱炭素効果の評価方法
| イベント名 | プラスチック資源循環の最新動向と脱炭素効果の評価方法 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年03月13日(金)
~ 2026年03月25日(水)
【Live配信】2026年3月13日(金) 10:00~15:00 【アーカイブ(録画)配信】 2026年3月25日まで受付(視聴期間:3月25日~4月4日まで) |
| 会場名 | ZOOMを利用したオンライン配信 ※会場での講義は行いません |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年03月24日(火)15時 |
| お申し込み |
|
<セミナー No.603403>
プラスチック資源循環の最新動向と
脱炭素効果の評価方法
★資源循環技術にはどのくらいの脱炭素効果があるのか、その評価方法と考え方を学ぶ
----------------------------------------------------------------------------------------------
■講師
東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 准教授 中谷 隼 氏
■聴講料
1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
プログラムああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
【この講座で学べること】
・プラスチック資源循環の基礎知識
・国内外におけるプラスチック関連政策の動向
・プラスチックの資源循環技術の基礎と最新動向
・LCAによる資源循環と脱炭素効果の評価方法
【講座概要】
欧州のサーキュラーエコノミーやプラスチック条約の政府間交渉といった国際的な動向を背景として、日本国内でもプラスチック資源循環の様々な取組が進められています。一方で、2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、あらゆる産業において脱炭素化は喫緊の課題であり、プラスチックを生産または利用する産業も例外ではありません。2022年に施行されたプラスチック資源循環法には「2050年にカーボンニュートラルを実現するために必要不可欠な循環経済への移行を戦略的に進める」と明記されており、プラスチック資源循環にも脱炭素化への貢献が求められています。特に近年では、欧州における使用済自動車(ELV)規則案などの影響で、再生プラスチックの利用に注目が集まっています。再生プラスチックの質と量の確保に向けて、高度選別やケミカルリサイクルなど新たな資源循環技術の開発や実装も進んでいます。しかし、そうしたプラスチック資源循環の取組が、どのくらいの脱炭素効果があるのか、その理解は必ずしも容易ではありません。
本セミナーでは、欧州におけるプラスチック戦略や関連する法令、マスバランス方式などの認証、日本におけるプラスチック戦略やプラスチック資源循環法において求められている対策を含め、プラスチック資源循環の現状と動向について紹介します。さらに、プラスチック資源循環による脱炭素効果をライフサイクルアセスメント(LCA)によって評価する方法と評価事例について解説します。これらを通して、脱炭素社会とサーキュラーエコノミーの実現に向けたプラスチック資源循環について理解を深めることを目指します。
1.プラスチックに関わる近年の動向
1.1 海洋プラスチック問題
1.2 プラスチックのサーキュラーエコノミー
1.3 プラスチック汚染に関する条約の政府間交渉
1.4 欧州と日本のプラスチック戦略
1.5 バイオプラスチックの導入
2.国内外におけるプラスチック資源循環の現状
2.1 世界におけるプラスチックの物質フロー
2.2 欧州のプラスチック資源循環の現状
2.3 国内のプラスチック資源循環の現状
2.4 プラスチック資源循環法の概要
2.5 再生プラスチックの利用
3.プラスチックの資源循環技術の現状と開発動向
3.1 プラスチックのリサイクル技術の分類
3.2 ペットボトルのリサイクル技術
3.3 プラスチック製容器包装のリサイクル技術
3.4 ケミカルリサイクルの最新動向
3.5 マスバランス方式によるプラスチックの認証
4.プラスチック資源循環による脱炭素効果の評価方法
4.1 ライフサイクルアセスメント(LCA)の枠組み
4.2 LCAによるバイオマスの脱炭素効果の評価方法
4.3 LCAによるプラスチック資源循環の評価方法
4.4 欧州のサーキュラーフットプリント式
セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします。
- サイト内検索
- セミナー・書籍新着情報
-
- 【Live配信セミナー 3/16】クライオエッチングの反応メカニズムと高アスペクト比加工技術 (2025年12月26日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信】プラスチック資源循環の最新動向と脱炭素効果の評価方法 (2025年12月26日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信】マイクロ波加熱のメカニズムと導入・利用時の注意点、安全対策 (2025年12月26日)
- 【Live配信セミナー 3/5】先端半導体パッケージの放熱・冷却技術と熱マネジメント (2025年12月26日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信】イオン交換樹脂の性質、選定方法と上手な活用法 (2025年12月26日)
- カテゴリー別
- 技術情報協会アーカイブ


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/gijutu/color/images/btn_wps.png)