ライン製品の搬送速度を非接触で正確に測定「レーザ表面速度計」実機デモ実施・事例紹介［ポリテックジャパン］

No.1049　2010年03月29日

●　ライン製品の搬送速度を非接触で測定

「ライン製品の搬送速度を非接触で測定したい」「ライン搬送時の速度のば
たつき・ロールのすべりに困っている」といった声に応えるレーザ表面速度
計を提供しているのがポリテックジャパン株式会社様です。コンパクト、高
信頼性、低価格なうえ、工程段階で表面の移動速度と長さを高精度に非接触
測定できる、同社のレーザ表面速度計「LSV-1000」と「LSV-6000」について
ご紹介します。


　　※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※

　　 動いている構造物の表面の速度や長さを、非接触で正確に測定
　　　　　　 レーザ表面速度計「LSV-1000」「LSV-6000」

　　※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


■　過酷な環境下でも測定が継続できる設計
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
レーザ表面速度計LSVシリーズは、動いている構造物の表面の速度や長さを、
非接触で正確に測定します。中でも「LSV-1000」は、コンパクト・オールイ
ンワンのシンプルモデルとして、レーザならではの精度と信頼性で、速度・
長さデータを瞬時に収集し、速度や切断長の制御を実行。測定用途を絞るこ
とで優れた費用対効果を発揮する一方、鉄鋼、アルミ、油性のシート、ワイ
ヤ、ケーブル、紙、ダンボール、不織布、ティッシュなど、表面条件を問わ
ず、さまざまな材質を測定できます。

ゼロ速度・±方向も測定できるハイエンドモデル「LSV-6000」は、実績のあ
るレーザドップラ技術を採用。工程段階で表面の移動速度と長さを高精度で
非接触測定します。過酷な圧延環境のニーズに対応する柔軟なシステム構成
が特長です。


■　「コンバーティング機材・先進印刷技術展」で実機デモ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
同社では、4月7日（水）～9日（金）に東京ビッグサイトで開催される「コ
ンバーティング機材・先進印刷技術展」に上記の「LSV-1000」と「LSV-6000」
の実機を出展。同社ブースで、実機を使用したデモンストレーション測定を
ご覧いただけます。

9日の専任担当者による製品紹介セミナーでは、「レーザ速度計を使った生
産ラインでのアプリケーション事例」と題し、全世界での豊富で具体的な導
入事例を紹介します。ぜひ、この機会にLSVシリーズの性能を会場でお確か
めください。

　　---------------------------------------------------------
　　展示会名　：　コンバーティング機材・先進印刷技術展
　　会　期　　：　2010年4月7日（水）～9日（金）10:00～17:00
　　会　場　　：　東京国際展示場（東京ビッグサイト）
　　小間番号　：　C-045
　　---------------------------------------------------------


光学測定のリーディングカンパニーである同社。ライン製品の搬送速度・長
さ測定についてのご相談、あるいは、ラインの故障検出に関するご相談など、
お気軽にお問い合わせください。