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電子部品の不良解析にガス腐食試験(4種混合まで可能)[ファクトケイ]

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 / 2010年05月14日 /  環境 電子・半導体 試験・分析・測定

No.1072 2010年05月14日

● ガス腐食試験は4種混合試験まで可能。電子部品の不良解析に

電子部品の不良解析、規格試験、劣化加速試験の中で、欠かすことのできな
いガス腐食試験。ファクトケイ株式会社様では、実際に試験を行いながら、
自社オリジナルの試験装置を開発。ガス腐食試験機をはじめ、同社の試験装
置は、低価格・使い易さ・低ランニングコスト・安全性が十分に検討されて
おり、説得力のあるデータの提供にも定評があります。


  ※※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※※

   開発・設計・試作、各セクションごとの観点で試験・分析に対応
      ファクトケイ「ガス腐食試験・接触抵抗測定」

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■ 使い易くて低価格。4種混合試験まで可能なガス腐食試験機
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一般の環境試験機に比べ、再現性において複雑な要素が絡み、試験機自体の
操作方法も面倒と言われるガス腐食試験機。同社では、使い易く、低価格・
低ランニングコストなガス腐食試験機を開発し、多様な電子部品関連のガス
腐食試験に対応しています。

「KG130」は、同社のガス腐食試験機の中でも特に注目の装置。低濃度混合
ガス腐食試験などが簡単、明確に実施できる設計が特徴です。0.1ppm以下
の濃度コントロールが可能で、腐食ファクターに大きな要因をもたらす湿度
制御方式の考慮や、テフロン二重槽方式を採用しています。


■ コネクター、スイッチなど、接触機構部品の長期的な信頼性を評価
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自社オリジナル試験装置の開発のほか、接触抵抗測定、ガス腐食試験をはじ
めとした受託試験サービスも実施しています。

同社が最も得意とするのが、コネクター、スイッチなど、接触機構部品の長
期的な信頼性評価です。被膜をできる限り破壊しない方法で接触抵抗の表面
分析が可能。環境試験後の評価も同時に行うことができるので、使用目的に
対する接触信頼性を確実に把握できます。

ガス腐食試験では、4種混合試験まで可能。しかも、対応が迅速かつ正確です。
このほか、次の各種試験も実施しています。
・塗装皮膜と母材との食いつきを調べる基盤目試験
・素材、部品の引張り、剪断強度を把握する引張り試験
・炎色反応による成分の特定のための原子吸光分析

試験装置、ガス腐食試験、接触抵抗測定などについて、ご質問・ご要望、
お見積依頼など、お気軽にお問い合わせください。

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