No.1110 2010年07月29日
● ロー付け接合やガラス管と金属部品の接合技術に強み
異種金属同士の接合や石英ガラス材料に対する平面融着技術など、特徴ある
ロー付け(ブレージング)技術を生かし、豊富な開発経験を持つFHPエンジ
ニアリング株式会社様。電子管部品製造で培われたロー付け接合やガラス-
金属接合管などの接合技術が同社の強みです。接合技術のプロフェッショナ
ルが御社の試作や製品開発をサポートします。
※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※※※
異種金属接合、金属-ガラス管接合、ガラス・石英低温平面接合など
各種「接合技術」 FHPエンジニアリング
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
■ 金属材料を酸化させずに接合組立
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
同社のロー付け接合技術なら、還元雰囲気中にて金属材料を酸化させること
なく、ロー材の融点差をうまく利用して数段階にわたる複雑な部品の接合組
立が可能。異種金属同士、もしくはセラミックやサファイアと金属とを接合
できます。
■ 金属部品にガラス管を直接接合
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ガラス管-金属接合においては、接続物質を用いることなく強固な直接気密
接合が可能。ガラス管と直接接合することが困難な各種金属部品からガラス
管へ直接変換することができます。ガラス材料は中間ガラスを用いた段継接
合を行なうことで、パイレックス管をはじめ石英管やソーダガラス管まで、
用途に応じた選択をすることが可能です。
■ 低い温度で広い面積の強固な平面接合が可能
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ガラスの平面融着技術にも注目です。石英やパイレックス、テンパックス等
のホウケイ酸ガラスを熱と圧力によって直接接合。バーナーを用いた火加工
では困難だった広い面積での平面接合が可能になり、中空溝構造部品などを
容易に製造できます。
同社ではさらに、リドロー法を用いて特殊仕様のガラス管や異形形状の毛細
管を高細度に製作することができます。特殊仕様のガラス管や角型・角穴形
状など各種異形状を持つ毛細管の製造に小ロットからでも対応します。
同社では、特徴ある技術を生かした豊富な開発経験により、加工可能な形状
のご提案も致します。異種金属同士、ガラス管-金属、セラミック・サファイ
ア-金属など、難度の高い接合はもちろん、1個の試作や小ロットからでも対
応しますので、お気軽にご相談・お問い合わせください。
- サイト内検索
- 新着ページ
-
- 人手不足の深刻化、規制強化により負担が増している現状を受け、知っておくと役に立つ医療機器規制と安全試験に関する無料セミナーを4月25日開催![UL Japan] (2024年04月18日)
- 今こそ知りたい「生成AI活用促進事業」キックオフ講演会を4月17日に無料開催![神奈川県立産業技術総合研究所] (2024年04月08日)
- 「大型三次元振動台」を最大限に生かし、1200例以上の試験実績がある耐震試験のスペシャリスト[日本海洋科学] (2024年04月03日)
- 複雑形状・高精度なセラミックス部品を1個から製作[友玉園セラミックス] (2024年03月22日)
- 「界面活性剤」を含む試験液によるIP試験で、より実環境に近い試験が可能に[沖エンジニアリング] (2024年03月14日)
- 製造業のエンジニアへ直接PR
- 2010/2以前のバックナンバー