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1月からのIBC容器試験基準にも対応。貨物の最適な梱包・積付方法の検証に[MTI]

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 / 2011年02月07日 /  造船・重機 試験・分析・測定 物流・搬送

No.1195 2011年2月7日

● IBC容器に適用される試験基準を満たす振動試験に対応

今年1月1日以降に製造、修理、改造された液状の危険物を収納するIBC容器
に適用される試験基準の中に、振動試験が加わりました。
財団法人日本舶用品検定協会確認のもと、他社に先駆け、受託試験の対応が
可能な設備・体制を整えている唯一の企業が株式会社MTI様です。
同社では、大型三次元振動台と温湿度環境再現室により、各種の振動・衝撃
試験や耐震試験、温湿度試験を受託します。


  ※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※

   貨物の最適な梱包・積付方法の検証に高精度なデータを提供
         MTI「大型振動試験・環境試験」

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■ 北米大陸横断鉄道やトレーラ輸送の実輸送波形を保有
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貨物輸送振動再現試験では、輸送中に貨物が遭遇する振動や動揺を再現。北
米大陸横断鉄道やトレーラ輸送の実輸送振動波形で加振します。例えば、海
外工場向けの部品輸送に使う貨物輸送用ラックの破損原因を追求するだけで
なく、その改良・強化したラックの検証試験にも対応します。

同社では、IBC容器に適用される試験基準に新たに加わった規格を満たす振動
試験の実施体制も完備しています。輸送貨物の最適な梱包や積付方法の検討、
ダメージの原因究明を行い、高精度で信頼性の高いデータを提供します。


■ 国内外で計測された地震波や人工地震波による耐震試験も
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同社が保有する大型三次元振動台は、貨物輸送振動の再現試験だけでなく、
兵庫県南部地震クラスの地震波も忠実に再現。国内外で計測された実地震波
形やNTT人工地震波、NEBS人工地震波を加振できるとともに、EN規格、IEC規
格に準拠した耐震試験を行うことができます。

その他、JIS規格、IEC規格に準拠した振動試験や船舶の動揺の再現、温湿度
環境再現室(-15℃~+80℃)と振動台を組み合わせた複合試験も可能です。
1995年の運用以降、貨物輸送再現試験だけでなく、輸送貨物や製品の耐熱性
評価試験、精密機器や家具類などの耐震試験など広く利用されています。


同社は耐震試験や物流環境における振動試験・防振対策・結露対策などを行
う、耐震試験・輸送試験のスペシャリストです。
各試験や輸送改善製品について、お気軽にお問い合わせください。

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