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疲労耐久の試験時間を劇的に短縮。コンセントひとつで稼動。廉価版~高機能版まで[旭製作所]

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メールマガジン  / 2013年01月30日 /  鉄/非鉄金属 電子・半導体 試験・分析・測定

No.1556 2013年1月30日

● 疲労耐久試験の時間を劇的に短縮 ~廉価版から高機能版まで~

増大する一方の疲労耐久試験の繰り返し回数。旭製作所様の超高速試験機な
ら、試験時間を劇的に短縮できます。例えば、10の10乗回繰り返す場合、
50Hzでは6年かかりますが、同社「APC-1000」の上限周波数1,000Hzで試験
すれば、3ヶ月で済みます。

日本伸銅協会が『銅および銅合金板条の疲労特性試験』で指定する試験にも
最適なモデルとして、多くの引き合いをいただいています。


  ※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※
  
  ライバルメーカーも購入?上限周波数1,000Hzの超高速モデル他
    用途・予算に応じて選択できる「疲労耐久試験装置」
  
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■ 油圧を使わずメンテいらず。必要なのはコンセントひとつ。
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「APC-1000」は、変位制御/荷重制御切り替え型の超高速の試験装置です。
単体性能で、0(DC)~1,000Hzまで対応。コンセント1個あれば自分の机の上
でも試験可能。油圧を使わないのでメンテは不要。200Nまでなら冷却も不要
なため、静か&クリーンな環境で試験ができます。

カーボン繊維1本での試験、バッテリー端子・ケース試験、溶着フィルムの
強度試験、圧着端子の強度試験、インプラントの試験、印刷業界など様々な
分野・用途で実績があります。


■ 荷重専用廉価版、変位・荷重切替式の高機能制御版も
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同社の疲労耐久試験装置は、
 ●荷重制御専用で低価格、シンプル・簡単操作が特徴の「FRSシリーズ」
 ●変位・荷重切替を実現。波形を見ながら、直感的に試験できる
高機能型「FRDSシリーズ」
がラインアップされています。

なかでも「FRDS 20」は、動電型振動発生機「SW-2015LV」と「APC-1000」
(コンソール部分)というたった2つの構成ながら、高機能を実現。電力増幅
器を内蔵した前例のない発想により、スぺースを取らずシンプルにまとめて
います。
±100N(200Np-p)までの本格的な疲労耐久試験や、周波数応答試験に対応。
試験体の強度・寿命・耐久性・共振まで試験できます。


同社は振動試験装置の特注やカスタマイズを得意とするメーカーです。
各種治具・特殊筐体の対応を含め、「疲労耐久試験装置」について、お気軽
にお問い合わせください。

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